支出を見直して、経済的に身軽になりたい…
民間の保険の見直しってどう考えていけばいいんだろう…
こんなお悩み、ないでしょうか。
支出の見直したいとき、まずは固定費からやるのがおすすめです。
中でも保険は何かとたくさん掛けがちなので、見直し効果は高いはず。
ということで、この記事では、
- 保険の見直しについての考え方
- 入るべき民間保険
- がん保険に入らないと決めた理由
などについて、僕が学んだり考えてきたりしたことをベースに紹介します!
この記事を書く僕(たけちゃん)は、30代2児のパパの、普通のサラリーマンです。
大学院を出て入ったメーカーでメンタルダウンし、
「お金が不安で、しんどい会社から逃げるに逃げられない」
という状態を抜け出すために、暮らしとお金を見直してきました。
支出を軽くして、浮いたぶんを少しずつ資産形成へ。
食は畑で自給しながら、半農的な暮らしへ徐々にシフト中です。
そして今は、会社員をつづけながら、
情報発信で「やりがいを感じられて、やってて楽しい仕事づくり」に挑戦しています。
脱・会社依存、自立的で心地よい暮らしを目指して、実験中です!
ちなみに、僕は保険屋さんでもFPでもないです。
家計の見直しについては、主に両学長の本やYoutubeを参考にして実践してきました!
特に本が超絶分かりやすかったので、おススメです!
では、いきましょう!
保険商品の本来の役割
保険を見直すとき、
「そもそも保険商品の役割ってなんだ」
ってところを知ると、見直しの方針が見えてきます。
保険商品の本来の役割とは、
予期せぬ大きな経済的損害のリスクを、多くの人で分け合い、下げる仕組み
いわゆる相互扶助です。
ほとんど起こらないけど、ひとたび起こってしまうと
自分や家族の暮らしが一気に困窮してしまうレベルの
(たとえば、数千万~億単位の)
大損失が起きてしまうようなイベントに対しては
もう一家族の貯蓄でどうにかするのは難しいので、
みんなで少しずつ出し合って、備えましょうよ、
っていうものです。
昔のかしこーい人が考えたんでしょうね。すばらしい。
とても低確率、でもおきれば大損失。
その大損失リスクを下げることが、本来の保険商品の役割です。
保険に入るかどうかの判断基準
低確率だけど大損失。
保険を掛けるのはこういうイベントでいいのです。
逆に、起きたとしても貯蓄でどうにかできそうなレベルのものなら、
あえて保険に入らなくてもい。
(たとえば、数十万~百万くらい ※もちろん貯蓄状況によるが)
整理するとこんな方針になります。
- 低確率・損失小⇒貯蓄で対応
- 高確率・損失小⇒貯蓄で対応
- 低確率・損失大⇒保険で対応
ちなみに、高確率で数千万~億レベルの大損失がおこるようなイベントは…
日本ではちょっと考えづらいかな…と思います。
生命保険を例に
ひとつ、生命保険を例に考えてみます。
30代・年収500万円の夫について生命保険をかけるべきかどうか、
3つのケースで並べてみます。
ケース1:妻はパート、子ども2人、貯金400万円
仮に夫が亡くなったら、定年までの約30年分と考えると、
失われる損失は、年収500万×30年=約1.5億円。
夫の死後、妻が正社員で働くことになったとしても、
今の貯金額かつ片親の稼ぎで子ども2人を養うのは、
そこそこの困窮レベルが予想される。
これは生命保険での備えを想定するべきケースといえます。
ケース2:妻は会社員で年収500万円、子ども2人、貯金1500万円
夫の死で1.5億円の損失があるのは、ケース1と同じです。
ただ、妻には現状で稼ぐ力も貯金もあるので、
その後の生活レベルを抑えればなんとか暮らしていけそう。
だとすると、生命保険に入るにしても、掛け金はケース1より下げてもよさそうかな、となる。
同時に、妻にも夫と同じだけの生命保険を掛けるのもありだな、と。
ケース3:妻は会社員で年収500万円、子どもなし、貯金800万円
夫が亡くなっても、妻は自活できそうです。
夫の生命保険はなくてもいいかな、という判断もありだと思います。
こうやって考えると、家族構成、資産状況、稼ぐ力などによって
生命保険商品を買うか否かはケースバイケースです。
ただ、いずれにしても、判断の軸は
「確率は低いけど、起きた時にどれくらいの損失ダメージをうけるか」で考えると
判断しやすくなると思います。
がん保険を例に
もうひとつ、2人に1人になるといわれている「がん」の保険についても。
30代前半、子二人、会社員妻がいる会社員の僕のケースを例にしてみます。
結論、僕はがん保険に入ってないのですが、
そう判断した理由を書きますね。
まず、男性が「30代のうちに」がんを発症するリスクは1%以下。
かなりの低確率です。
(がんは一生のうちだったら約半数がかかるが、若いうちは確率がかなり低いようです)
じゃあ、仮にがんを患った時、どれだけの出費が発生しうるか。
いくつかデータ等調べてみたところ、
治療費の自己負担額は、平均で92万円(ただし、高額療養費制度による払い戻し前の金額)。
(※参考:厚生労働科学研究成果データベース)
ざっくりいえば、50~100万円あれば治療できる、とのことでした。
(※参考:日経Gooday「がんの治療費 一体いくら必要? どんな費用がかかる? 総額は?」)
当時、僕らはすでに100万の貯蓄がありました。
100万円は小さい金額ではないけど、
以降も貯蓄で備えておけば、
うちの生活が今すぐ破綻するレベルではない。
がんについては保険を買うんじゃなく、
その分を手数料の低いNISAなどで利率数%目標で長期積み立てしてけばええやん、
と考え、がん保険には掛けない、と判断しました。
入るべき3つの民間保険
「低確率だけど、おきたら生活困窮レベルの大損失」
この基準で絞ると、入ることが推奨される民間保険はこの3つだ、と両学長の本で学びました。
- 生命保険(自分が死んだときに、生活に困る人がいる場合)
- 火災保険
- 自動車保険
どれも、めったに起きないけれど、
起きたら人生崩壊になりえるイベント。
僕が実際に入っているのは、自動車保険を除く2つです(車はもってない)。
火災保険は、もともと賃貸の契約に付いてきたものがあったのですが、割安な民間保険に乗り換えました。
生命保険は、会社の団体保険で僕と妻にそれぞれ月数百円分をかけています。
そのあたりは、また次回以降の記事で書いていきたいと思います。
まとめ
保険商品の考え方の基本は
「低確率・生活困難レベルの大損失」
これを軸に、自分や家族の状況を踏まえて見直すのがポイントです。
そもそも保険は大損失リスクを下げる手段の1つ。
そういう意味では、運動や食ベモノに気をつかうとか、
ハザードマップで自然災害危険度の低いエリアに住むとか、
車を持たず自転車で生活するとか、
支出を小さくするとか、
こんなことでもリスクを下げられるわけですね。
ということで今日は以上です!
ありがとうございました^^
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