会社辞めたいけどお金が不安な人は、まず支出を見直すべきだと思う3つの理由

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支出の見直し

会社しんどいなぁ。辞めたいなぁ。でも、お金が不安で辞められないし…。副業も難しそうだし…。あぁ絶望。

こんなお悩み、ないでしょうか。

この記事では、そんな人はまずは支出を見直してみることをおススメします。

というのも、かつての僕が、まさにこんな状態だったんです。

大手メーカー研究職として入社して間もなく、

苦手すぎる業務内容やピリ付いた職場の雰囲気により仕事が辛くなり、

それでもなかなかその環境から逃げられず、

最終的に適応障害とうつ病になり、休職することとなりました。

「もう、会社員として生きていくのはムリだ…いやすぎる」

「リッチじゃなくていいから、自分のペースで心地よくムリなく生きていきたい」

そんな自分の素直な気持ちに気付き、

そこから家計を見直し、半自給的な暮らしへシフトし、

副業にチャレンジするなど、試行錯誤してきた中で、

少しずつ状況が改善していきました。

現状、元の職場へ復帰していますが、

近い将来、会社に頼らずとも暮らしていけるよう土台づくりをしています。

そんな僕自身の経験をふりかえったとき、

「会社が辛い。でも、辞められない。しんどい。」

という状態にある人は、まず「支出の見直し」をするべきだと思います。

この記事では、なぜ最初に支出を見直すべきと考えるのか、その理由をお話したいと思います。

会社が辛い本当の理由とは

会社が辛いという理由には、人によって様々だと思います。

人間関係や待遇、業務内容や職場文化などなど。

僕は、人間関係や職場の雰囲気が怖く、そして業務が苦手なことすぎて苦痛でした。

ただ、今思えば、「会社がつらい」本当の理由は、

「いやすぎる環境から本当は逃げたいのに、逃げられない」

という感覚にあったと思います。

物理的には逃げられるし、法律的にも辞めようと思えば辞められる。

でも、辞めてしまった後が不安すぎて「辞めてはならない」という選択肢しか残らない、

そんな逃げ場のない絶望感が苦しさの最大要因でした。

そして、その「不安感」の大きな原因が「お金」でした。

「会社がつらすぎる。辞めたい。

でも、辞めたらお金が無くなってしまう。

生活できなくなってしまう。

やっぱ苦しみながらも会社で働くしかないんだ。

あぁ、絶望。」

これですね。

つまり、自分の暮らしが経済的にも精神的にも

会社に100%依存してしまっていることによって

逃げたくても逃げられない八方ふさがり感が生み出され、

それこそが、苦しさの本質的な理由でした。

経済的な不安を軽くする3つの方法

では、僕みたいなフツーの人が経済的な不安を軽くする方法は、と考えてみると、それは

  • 収入を増やす
  • 支出を減らす

この2つがメインになるでしょう。

いずれにしても、収入>支出、となれば生活がまわり、

貯えが増えて、安心感が増えていきます。

あと、あまり聞かない意見かもしれませんが、僕は

  • お金の奥にある不安を取り除く

も本質的な解決策になると思っています。

なぜなら、お金に対する不安感は、

じつは別の問題がお金に投影されているだけ、

ということがよくあるからです。

例えば、「お金が無くなると生活できなくなるから怖い」と口では言っているけど、

実は、「ひもじい暮らしになると、知人からバカにされるんじゃないか」

というような人間関係の不安感や劣等感が根底にあったりします。

これがまさに、お金とは関係ない別の問題が

お金への不安という分かりやすい形に投影された典型例です。

これについては、本記事の主旨と外れるので、また別の記事でお話しようかと思います。

支出の軽量化から始めるべき3つの理由

上でお話したように、経済的な不安を軽くするには、主に

収入を増やすか、支出を減らすか、

どちらかのやり方になります。

投資など、お金に働いてもらうというやり方もありますが、

これも結局のところ、収入>支出、の余剰分から可能になる選択肢なので、

結局は、収入アップもしくは支出ダウンの2択を考えることになります。

じゃあどちらをまずやるべきか、といえば、

僕の意見は「支出の軽量化から」です。

その理由は3つ。

  • 収入を増やすより手軽で簡単だから
  • 一度やってしまえば、あとは勝手に効き続けるから
  • 副業も転職活動も、「身軽な支出」という土台があるほうが集中できるから

理由1:収入を増やすより、手軽で簡単だから

まず前提として、僕自身、会社の残業で稼ぎを増やす選択肢はぜーんぜんありませんでした。

なぜって、仕事に意味を感じなくなってたし、シンプルにしんどいし、

(やめるのが怖いなりにも)この会社はきっといつか辞めるだろうと直感していたから。

残業するとしても、それはやらなきゃいけないことがあったときだけでした。

なので、基本的には会社以外の収入源をつくるべく、いろんな副業を試していました。

毎日会社から帰宅後、家のPCでカタカタやって。

土日も時間を見つけてはカタカタやって。

育休中にもカタカタやって。

でも、月1万円を生み出すのに1年以上かかりました。

すごーい、大変でした(笑)

それに比べると、支出を見直して1万円をうかすほうがはるかに簡単でした。

たとえば、スマホであれば店頭へ行って「格安スマホ」に替えたら、その月から数千円が浮きます。

月数千円という収入を、たった1日、小一時間の手間で稼げたようなものです。

おなじく、保険、通信環境、その他サブスクなどを見直していけば

かかっても1、2か月ほどで1万円以上を浮かせられる可能性があります。

しかも、手続きの多くは、家にいながらネットで完結してしまうんです。

こんな簡単な「副業」はありません。

たとえば、僕の話をしましょう。

僕はかつてスマホでの電話は、ほとんどLINE電話しか使っていないし、

メールもGmailのアドレスしか使っていないし、

家でも職場でもWi-Fi環境が多くて、そこまでネット通信もしていない。

なのに、謎に大手キャリアのauと大容量ギガプランで契約し続けていました。

で、あるとき格安スマホのUQモバイルに乗り換えても、

使用感はほとんど変わらないらしいと学び、

実際に乗り換えてみたら、月に5000円ほど浮かせることができました。

「うわー、もっと早くやっとけば……」って思いまくりました。

こんなふうに、副業で1万円を稼ぐことを考えたら、

支出を軽くするほうが圧倒的に手軽なんです。

理由2:一度やってしまえば、あとは勝手に効き続けるから

2つ目の理由は、とくに固定費の話ですね。

固定費というのは、家賃、保険、スマホ、通信費、光熱費、サブスクみたいな、

毎月自動的に出ていくお金のことです。

固定費って額が大きいのに、自動で引き落とされるものだから、

その高額を毎月支払っているという事実をなかなか忘れがちじゃありませんか?

「数年前に契約した〇〇サブスク、今はもうやってないのにまだ月3000円払い続けている」

なーんてこと、全然ありえるお話です。

ここ数年、固定費を見直したことがないって人は、

気づいていないだけで、ムダなものにお金を支払っている可能性が高いです。

これを一度リストアップして、自分に必要なもの、身の丈に合ったプランにギュギュっと絞る。

そうすると、あとは何もしなくても、効果がずーっと続きます

毎月10万円自動で出ていっていた固定が、たとえば8万円になれば…。

あらフシギ、2万円が毎月自動でポコポコ浮いてきますわ。

みたいなことになります(笑)

僕も過去、固定費を整理してみたらば、びっくり。

「え、こんなようわからんスマホのオプションに課金してたん!?」

「え、CS放送なんか全然見ないのに、このプラン契約してたん!?」

まぁこんなことがボロボロ出てきました。

無意識に払い続けていた、明らかなムダ。

これを削るだけで、あとは勝手にポコポコと浮いてくる、

これが「まずは支出の見直しから」と言う理由の2つ目です。

理由3:副業も転職活動も、土台があるほうが集中できるから

これが、いちばん伝えたい理由かもしれません。

本業のつらさから解放されたくて、副業をやってみたり、転職活動をしてみたりする。

僕もやりました。

でも、経済的な不安(=支出が大きい状態)を抱えたまま挑戦すると、どうなるかというと、

「もう自分を押し殺すような働き方はしたくない。

でも、今の生活費を稼ぐには…やっぱ頑張らなくちゃいけないなぁ」

こうなるんです。

つまり、本業の会社で感じていた

「逃げたいけど逃げられない」

という苦しさから抜け出すために始めた副業や転職で、

まったく同じ構造でまた苦しくなってしまうんです。

逃げ道をつくるために始めたはずのことが、新しい「逃げられなさ」になってしまう。

そうなると、たいてい続きません。

だからこそ、先に支出を軽くして、土台をつくっておく。

「最低限これだけあれば暮らせる」という身軽な状態を先につくっておくことで

副業や転職活動で同じ苦しみをくりかえすことが減り、

落ち着いて取り組めるようになります。

目指すべき「支出の軽量化」とは

ここまで読んで、「結局、節約しろってことか」と思われた方もいるかもしれません。

まぁ、ずばりそうです(笑)

ただ、節約の目的こそが重要です。

僕が思う、節約の真の目的は

「自分にとって本当に必要なものだけを選び取ること」であり、

さらにそれによって「心地よく生きられるようになること」です。

我慢の節約は続かない

ここを見誤り、ただ支出を小さくすることばかりに囚われると、

いわゆる「我慢を強いる節約」になってしまいます。

というのも、僕自身、我慢する方向に突っ走ってしまい、一度失敗しているんですね。

支出の軽量化をはじめた初期、断捨離などもして楽しくなってきたころ、

僕は妻の買い物にもぽつぽつと口を出していた時期がありました。

日用品とか、雑貨とかを妻がAmazonでポチるたびに

「それ、ホンマにいるかな?」みたいな。

で、その時期は夫婦の空気がぎくしゃくしました。

僕は妻に、我慢を強いてしまっていたんです。

いま思うと、申し訳なかったなと思います。

我慢を強いると、どこかで噴出します。

結果的に、心地よさが失われることになりかねません。

持続可能な形を目指すのがポイントです。

本当に必要なものだけを選び取ることで見えてきたこと

そして「自分にとって本当に必要なものだけを選び取ること」とは

「世間の基準でなんとなく買っていたもの」を、「自分の基準」で選び直すこと

とも言い換えられます。

「みんなが持っているから。それがふつうだから」

そういう理由で払い続けていたものがあったことに気付くこと。

そして今一度「本当にこれ、いるかな」と考える時間を持つこと。

自分の意志で「いる、いらない」と判断すること。

このプロセスにより、支出が減っていくことはもちろんですが、

取捨選択のなかで自分の好きなものや大切にしたいモノが残っていき、

より一層、自分の暮らしが自分の心地よさに最適化されていきます。

暮らしの中でやってて楽しいこと、癒されること、しっくりくること

そんな時間が多くなってきました。

もちろん、それもまた、支出でムダを減らして浮いたお金があって

それを自分の「好き」に回せるようになったからこそなのです。

「暮らしが自分色に変化してくる」という結果は

僕が当初は予想していなかった、支出を軽量化することのメリットかもしれません。

まとめ

この記事では、「会社が辛いけど、お金が不安で辞められず、苦しい」という人が

まずは支出から見直すべきと思う理由についてお話しました。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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