- 今の会社、すごくしんどいわけじゃない。でも、このままでいいのかなって思う
- 「やりたいことが見つかったら動こう」と思いながら、何年も経っている
- やりたいことが、なんとなく浮かんでも、確信が持てない
- 家族がいるから、収入や今の働き方を手放すのは、やっぱり怖い
こんなふうに思ったことはありませんか。
僕もまさにそうでした。
会社員を続けながら、自然が近くて、家族との時間とゆとりがある暮らしをしたい。
稼ぐために自分を削るようなことはしたくない。
そこまでは、なんとなく描けるんです。
でも、「じゃあ自分は何をして働いていくのか」と聞かれると、確信が持てない。
だからこそ、「自分がやりたいことを見つけて、本当に一歩ふみ出した人って、どうやったんだろう」ってずっと気になってました。
そこで10月17日、 「40代未経験で保育士×情報発信へ!「いつかやりたい」を今叶えることにした元会社員の公開インタビュー会」 というイベントを開催しまして。
会社員として約20年、モヤモヤしながら働き続けたあとに、
まったく未経験の「保育士×情報発信」という働き方・生き方へ踏み出した、
ホンネシフトの先輩「ちえこさん」に、いろいろと話を聞かせてもらいました。
- どうやって自分がやりたいことを見つけ出したの?
- 20年続けた会社員を卒業するの、怖くなかったの?
- 収入が下がることや、家族のことはどう考えたの?
- やりたいことに確信が持てないときは、どうしたらいいの?
こういう、みなさんが本当は聞きたいけど聞きにくいことを、インタビュアーとしてストレートにぶつけてみました。
この記事では、イベントでちえこさんに聞いたことを、ぎゅっと紹介します!
最後には、当日のアーカイブ動画もご案内していますので、気になる方は最後まで読んでいただければと思います^^
ゲストの「ちえこさん」ってどんな人?

今回のイベントでお招きした「ちえこさん」は、こんな方です。
- 旦那さんと10歳の息子さんの3人家族
- 大学卒業後、メーカーやソフト会社など、いくつか転職しながら、正社員・派遣・契約社員と 様々な形で約20年間 会社員として働く
- 息子さんを出産後、仕事と育児の両立に悩み、コロナ禍をきっかけに働き方と暮らしを見つめ直す
- 2022年から情報発信を学び始め、2023年、息子さんの小学校入学に合わせて会社員を卒業
- 未経験から勉強して保育士の資格を取得
- いまは 保育園で働きながら、情報発信 をする「二足のわらじ」で3年目
- ブログ「自分づくりの場 ほしのわ」やstand.fm、YouTubeで、物事の考え方や捉え方、心との向き合い方を発信中
「いつか保育園に関わりたい」を、いつかではなく今やろうと動いた、僕にとっての 「一歩ふみ出した先輩」 なんです。
ちえこさんにこんな話をしてもらいました!
約90分、僕が気になっていた質問を投げに投げまくり、ひとつひとつについて、ちえこさんの人生を丸ごと見せてもらうように、めっちゃ丁寧にお話しいただきました^^
① 「このままでいいのかな」が続いた20年

■ 30代、「何か違う」と転職をくり返していた理由
正社員、派遣、また正社員。
ちえこさんが探していたのは、「この会社に入れたら、もう人生大丈夫や」と思える場所。
でも、どこに行ってもその感覚にはなれなかったそうです。
仕事に打ち込めてはいた。
でも上司に提案しても却下され、そのうち「どうせ言ってもあかんやろう」と、やる気もなくなっていったと話してくれました。
■ 出産・職場復帰でズタボロに。「私はこんなにできへんのか」
「仕事はなんとかできる方」だと思っていた40歳。
でも復帰後は保育園からの呼び出しが多く、2週間続けて仕事に行けたことが一度もなかったほどだったそうです。
もともと、自分の都合で会社を休むのは「あかんこと」だと思ってきたちえこさん。
会社にも子どもにも中途半端な自分を、責め続ける毎日だったそうです。
■ フルタイム勤務に戻ったあとの働き方をシミュレーションしたら…
息子さんの小学校入学で、時短勤務が終わる。
朝9時前に出社して、6時まで働いて、帰ってからご飯を作って、宿題を見て、9時に寝かす。
その1日を書き出してみて、「それは無理やろう」と思ったそうです。
こうしたことが重なって、フルタイム・週5で働き続ける生き方に、強い疑問を抱くようになっていきました。
ここまでが、「このままでいいのかな」を抱えたまま働き続けた、ちえこさんの約20年です。
ここから、ちえこさんはどうやって、まったく新しい働き方・生き方へ踏み出していったのでしょうか。
② 情報発信と保育士にたどり着くまで

■ 「お金があれば大丈夫」が崩れたコロナ禍
コロナ禍も、ちえこさんがこれまでの生き方や働き方を見直す、大きなきっかけになったそうです。
「お金があれば大丈夫」と思って、ずっと貯金をしてきたちえこさん。
でもコロナ禍で、お金があっても何も買えなくなる日が来るかもしれない、「備え方を間違っていたのかもしれない」と感じたそうです。
そこから、何があっても大丈夫な自分になりたいと、「時間や場所に縛られない生き方・暮らし」を強く求めるようになっていきました。
■ 「これだ」と思ったのに、2年間動けなかった
そんな中で出会った1本のブログ記事。読んだ瞬間「これだ」と思ったのが、情報発信でした。
ただ、そこからの約2年は、無料の情報を集めては勉強しているつもりで、現実はなかなか進まなかったそうです。
そして2年後、同じ人から届いた1通のメルマガをきっかけに、ついに本格的に取り組もうと決意したそうです。
■ やりたいことにたどり着くまで
では、何を発信すればいいのか。
お金にこだわってきた自分なら、お金の仕事が面白いはず。そう思って始めたFPの勉強は、ぜんぜん面白くなかったそうです。
そこでちえこさんは、小学校・中学校・高校と、自分の過去をひとつひとつ「なぜ?」で書き出していきました。
見えてきたのは、これまでの選択のほとんどに共通していた、ある感情。
そして、子どものころ夢中になっていた、とある「遊び」でした。
■ 子どもが苦手だったのに、なぜ保育園だったのか
もともとは子どもが苦手なタイプだったというちえこさん。
それなのに選んだのは、まったく未経験の保育園でした。
しかも時給などの条件は見ずに、ある「問い」だけで選んだそうです。
「もし〇〇だったとしても、やりたいとおもえるか」
そんな問いを本で見たことはあっても、本当にそれを基準に仕事を選んだ人に会ったのは、僕は初めてでした。
③ 会社を卒業する決断とお金

■ 収入が減ることより、怖かったこと
あれだけお金にこだわってきたちえこさん。
でも会社を辞めるとき、いちばん怖かったのは、お金ではなかったそうです。
ちえこさんが恐れていたこと。それは、「過去の自分」にもどること、だったそう。
■ 貯金できない今も、不安に飲み込まれない理由
「今は正直、貯金できる状態じゃない(笑)」と笑いながら話してくれたちえこさん。
昔のちえこさんなら、とても耐えられなかった状態だそうです。
いまも夫婦で毎月、「やばいなぁ」と言いながら家族でお金会議をしているとのこと。
それでも不安に飲み込まれないのは、お金の「使い方」そのものが変わったからだそうです。
予算を決めて守る家計管理をやめたら、何が起きたのか。
とても興味深いお話でした。
④ 一歩ふみ出せない僕らへ

会の後半では、やりたいことがまだぼんやりとしてふみ出せない僕や、僕みたいな方に向けてのお話もしてもらいました。
■ 「正直、確信なんてない」それでも動けた理由
やりたいことに確信が持てないから動けない。
そう打ち明けた僕に、ちえこさんは「正直、確信なんてないですけどね、私も」と答えてくれました。
保育士の資格をとることも、じつは周りにはめちゃくちゃ言いにくかったそうです。
それでも、ちえこさんが動けたのはなぜかといえば…。
■ 「会社を辞めるのは怖い」僕に返ってきた問い
ちえこさんから「会社を辞めるのはやっぱり怖いですか?」と逆に聞かれて、「怖いです」と答えた僕。
ちえこさんから返ってきたのは、励ましでも説得でもなく、僕が考えたこともなかった問いでした。
会社を辞めずに、明日からでもできることの話まで聞かせてもらいました。
■ 会社員を辞めようと決断したタイミング
辞めたい、でも…。本当はこんなことやりたい、でも…。
ちえこさんにもこうした「でも」はたくさんあったそうです。
それが、あるときを境に気にならなくなる。
「バーンと決めたように見えるかもしれないけど」と、ちえこさんが階段にたとえて話してくれた決断のタイミングは、僕の中の「一歩ふみ出す」のイメージを変えてくれました。
最後に
約90分のインタビューの最後に、ちえこさんは「毎日が面白くなった」と話してくれました。
「このままでいいのかな」を20年抱えてきたちえこさんのその一言で、この日のインタビューを締めくくりました!
ちえこさんに話を聞いて思ったこと
正直、イベントの前は、ちえこさんは「えいっ」と思い切って会社を辞めた人だと思ってました。
でも、話を聞いてみると、ぜんぜん違っていて。
何年もかけて自分の過去を掘り下げて、自分が心から面白いと思える生き方は何かを言語化してきた。
情報発信や保育園というやりたい仕事の形は、あくまで手段という位置づけで考えていたことが印象的でした。
ある意味、とても合理的だな、と。
そして、ちえこさんが「いつかはやりたいけど…」と思っていた保育園の先生にふみ出すときに
ご自身に投げかけた言葉が、とても印象的でした。
「そうか…そんなふうにして人生を変えていくんだ…」
ととても心に残りました^^
アーカイブ動画を公開しています
当日のちえこさんへのインタビュー本編(約90分)は、アーカイブ動画として公開しました^^
■内容(YouTube限定動画・約90分)
① 「このままでいいのかな」が続いた20年
- 「何か違う」と転職をくり返していた理由
- 会社員という働き方に見えてきた限界
- 身も心もズタボロになった出産後の仕事
- フルタイムにはもう戻れないと思った理由
② 情報発信と保育士にたどり着くまで
- 「お金があれば大丈夫」が崩れたコロナ禍
- やりたい仕事の形にたどり着くまで
- 自分のやりたいこと・生き方を言語化した人生のたな卸し
- 未経験で保育園ではたらこうと思った理由
- 年収が下がってでも生き方を変えようと思えたワケ
③ 会社を卒業する決断とお金
- お金の不安とどう向き合ったのか
- 収入が減ることよりも怖かったことがあった
- 旦那さんとのやりとり
④ 踏み出せない僕らへ
- 「やりたいことの確信なんて正直なかった」それでも動けた理由
- 「会社を辞めるのは怖い」と言う僕に返ってきた問い
- 仕事からではなく「暮らし」から逆算した
- 「でも」が消えるとき。決断のタイミング
ここまでの内容を収録した、約90分の限定アーカイブ動画になります。
■料金
料金は、 2,000円 (税込み)になります。
「いつかやりたい」を今叶えた先輩のリアルな経験談、ぜひご覧ください!
お申し込みはコチラからどうぞ^^
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アーカイブ動画|40代未経験で保育士×情報発信へ|ちえこさん公開インタビュー会
ちえこさんの発信
ちえこさんは、20年近く「このままでいいのかな」を抱えてきた中で気づいたことをまとめたKindle本を、10月23日に出版予定です。
働き方や生き方を見直したい人に向けて、ちえこさんのエピソードを交えながら、自分ごととして考えられるように書かれた1冊だそうです。
上しいご案内は、ちえこさんのブログやメルマガから届きます。
▼ちえこさんのブログ「自分づくりの場 ほしのわ」はこちら
最後に
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