復職か退職か。適応障害で辞められない自分を許し、職場に実験的に戻った話

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適応障害

「辞めて自由になりたい。進むも地獄、戻るも地獄」

「潔く辞められない自分は、意志が弱いダメな人間なんだろうか」

休職中の静かな部屋で、出口が見えないような、苦しい気持ちになっていませんか。

かつての僕は、1年半という長い休職期間中、ずっとこの二択で、何百回も同じことを考えていました。

「今の会社を辞めて、自分らしく生きていくんだ」と心では思っているのに、いざとなると怖くて、どうしても一歩が踏み出せない。

今日は、そんな僕が「辞められない情けない自分」を認めたことで、逆にどう動けばいいかが見えてきた時の話をします。

「潔く辞められる人」への憧れと、情けない自分

本を読んでいると、すごい人の話ばかりが目に入ってきます。

会社で病んでしまったことをきっかけに、思い切って退職し、新しい道で成功している人たち。

そんな体験談を読むたびに、自分が情けなくて、本当につらかったです。

僕には、大手の看板や安定した給料を捨てる勇気がありませんでした。

「せっかく入った会社なのにもったいない」

「家族もいるのに、無責任じゃないか」

「脱サラしても、自分で稼げる自信なんてこれっぽっちもない」

あんなに病むほどしんどい職場だったのに。それでもなお、辞める決断ができない。

そんな自分を「ビビりで、執着心が重くて、格好悪い」とずっと責めていました。

「辞められない自分」を、いい意味で諦めてみた

でも、ある日、また「辞めるか、戻るか」といつものように悩み続けていたとき、「もういいや」と思った瞬間がありました。

「あぁ、もうムリだ自分には。辞める勇気なんて、どこにもないんだな」

そうやって、憧れの生き方に執着するのを諦めてみたんです。

すると不思議なことに、心が少しだけ、スッとした気がしました。

僕が苦しかったのは、会社に戻るのが嫌だったからだけではありません。

「潔く辞めて、新しい道へ進む格好いい自分」でいなければならない、という「こうあるべき」にこだわっていたからだったんです。

辞められないのは、意志が弱いからじゃない。

今はまだ、僕の中で「辞めるための材料」が揃っていないだけ。

ただそれだけのことなんだと、ようやく思えるようになりました。

「実験者」として職場に戻るという、第三の選択肢

「辞められない」と自分を許したとき、僕の中に新しい選択肢が浮かびました。

それは、復職を「地獄に戻ること」ではなく、「実験」だと捉えることです。

それまでの僕は、職場に戻ったら「またあのストレスフルな日々が始まる」「絶対にまたしんどくなる」と決めつけていました。

まだ起きていない未来のことを、勝手に悪い方へと妄想して、過剰に怖がっていたんです。

でも、ふと冷静に考えてみると、「本当にそうなるかどうかは、まだ決まっていない」ということに気づきました。

「どうせ辞めるつもりなら、今無理に辞める必要はない。一度戻ってみて、そのしんどさが本当に現実になるかどうかを確かめてから辞めたって、遅くないんじゃないか」

そう思えた瞬間、ふっと視野が広がりました。

どうせ辞める勇気もないんだし、それなら無理して今すぐ辞めなくてもいい。

それどころか、「どうせ戻るなら、本で読んだ『ムリしない、頑張らない生き方』をあえて職場で試してやろう」という、ちょっとしたワクワク感さえ湧いてきました。

「今の僕が、あの場所に戻ってどう感じるかを確かめに行く実験」

そう思うと、あんなに恐ろしかった職場が、少しだけ客観的な「実験場」に見えてきました。

「もし戻ってみて、やっぱりムリだと分かったら、その時にまた辞めればいい」

「逃げ場」があると思えたことで、ようやく「ちょっと戻ってみようかな」と思えるようになりました。

家族との対話と、本当の自立

この「実験としての復職」を、僕は妻にも正直に話しました。

「今はまだ辞める勇気が出ない。だから、まずはリハビリだと思って戻ってみようと思う」

自分の弱さや不安を隠さず、今の家計なら数年は大丈夫だという数字も見せながら、何度も話し合いました。

妻は最後には、「しんどかったら、いつでも辞めていいんだからね」と背中を押してくれました。

誰かに「凄い」と思われるような決断をすることが自立ではない。

自分の弱さを認め、今の自分にできる精一杯の選択を、納得してすること。

それが、自分なりの「自立」だったのかな、と今は思っています。

まとめ:完璧な優等生でいなくていい

この記事では、僕が「辞められない自分」を許し、復職を実験として捉えられるようになるまでのお話をしました。

今すぐ大きな変化を感じられなくとも、大丈夫です。

「辞められない自分」を許した先に、新しい道が見えてくることもあります。

完璧な答えを見つける必要はありません。

まずは「実験」だと思って、今の自分の本音を観察することから始めてみませんか。

それでは、今日は以上です。

読んでくださり、ありがとうございました。

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