こんにちは。
僕は愛知県のとかいなかで、ゆるくも、わりと本格的に食の自給生活を実験している30代パパです。
先月(5月)に、今年もしかしたら、なんとなく夢に描いていた米の自給ができるかもしれない話が急浮上しました。
そこから、まさかまさかのとんとん拍子で米作りプロジェクトが始まりました(笑)

今日までは、
まったく米作りしたことないメンバーでも、苗や肥料、作業機器などを借りて、そもそもルール上、米作りができるのか、ということや
作業をどこまで委託するのか、とか、手配が間に合うのかを農協さんに確認したり
あとは1年間の米づくりにかかる予算を見積もり、メンバーへの収穫した米の配分、イベントや金額をどれくらいにするのか、みたいなお金の話など、
こんなかんじの、米作りにあたっての仕組みづくりを早急にしていました。
そして、いよいよ今日、実作業1日目!
肥料まきを行いました!

本当は、まず初めに、耕起といって、田んぼの土をほりおこして耕す作業をしないといけないのですが、
それはすでに農協さんに委託してやってもらっていました。農協さん、仕事が早い!
なので今日やったのは肥料の散布です。

広さは1.6反(1600㎡)。圃場をあるきながら、肥料をぶわぁっと撒いていきました。
で、ここの田んぼを貸してくれたおっちゃんに、田んぼに水をためる(もしくは水を抜く)やり方もうかがいました。

水位のコントロールは畔につくっている穴を埋めたり、ほったりすることでできるそうです。

どうやら、米作り期間中には、はった水の高さを時期によって変えたり、中干しといって、完全に水をぬいて田んぼをカラカラに乾かしてあげる作業とかもあるみたい。
明日、代掻き(水を張った状態で、土をかき混ぜる作業)を委託業者にやってもらうので、肥料まきの後で水をはらないといけません。
だいたい、圃場の面積のうち7,8割が水たまりになる程度、ためておけばよいそうです。

正解がよくわかりませんが、横の田んぼがすでに水をはっていたので、それを参考にします(笑)
僕自身、これまで田植えイベントなどで単発の田んぼ作業をやったことがあるくらいで、
通年で米作りするのは初めて。
ほかのメンバーの方も、1人だけ、仕事関係で昔やったことがある方がいるくらいで、メンバーのほとんどが未経験者。
いろいろ壁があるだろうな~。
それでも、なんか、色んな人と一緒にわいわい米作りできることを想像すると、ワクワクしています!
そもそも、この米作りメンバーも、去年ぼくが近くの市民農園で畑をかりなかったら絶対出会うことのなかった方たち。
それでも、農を起点にこうやって縁ができて、みんなでわちゃわちゃ言いながら米作りをしてるんだもんなぁ。
この米作りで、また新しい縁ができそうな予感!
あと、ここの田んぼの持ち主の方が定期的にやってきて、アドバイスを頂けることになりました。心強い!
いや~、本当にはじまってしまった~、楽しみだー!
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