こんにちは。
僕は愛知県のとかいなかで、ゆるく自給自足実験をしている家庭菜園2年目の30代パパです。
今年から市民農園の畑や、マンション2階ベランダのプランターで菌ちゃん農法にチャレンジしています!
3月末につくった菌ちゃん畝。
その後、やや早めの5月中旬にトマトを植え、ちゃんと育つかな~なんて心配していました。
菌ちゃん農法では畝づくり後、糸状菌が増えるまで最低でも2,3ヶ月は待つことを推奨されているんです
…ところがどっこい、こちらの心配をよそにトマトはガンガン育ち、
むしろ、ちょっと勢いありすぎて、実つきがよくない、という、逆に困ったことになっています(笑)
今回は、菌ちゃん農法1年目の畝でのトマトの生育状況と、ムキムキトマトの対応について紹介します^^
トマトの苗植え

畝づくりから約1か月半後の5/19にトマトの苗を植えつけました。
詳しくは↓の記事にて、詳しい手順と共に紹介しています^^
>>【菌ちゃん農法】苗の植え方と糸状菌が少ない時にやること|トマトの支柱たてまで
畝づくり後、まだ1か月半しかたっておらず菌ちゃんも増えていなさそうだったので、
根の活着を促すため、苗の定植とともに液肥を少しかけていました。
大玉トマトは綺麗に育つ!

さて、その後、こちらの心配をよそにガンガンと育ってくれたトマトさん。
中にはいい色に熟した実をつけているものもあります^^
とくに、少し遅れて植えた大玉トマトがいい感じでした!


大玉トマトの植え付けでは液肥はかけなかったので、こちらは完全なる無肥料無農薬です。すごいぞ菌ちゃん農法!
ミニトマトと中玉トマトがOhMyGosh
一方、大玉トマトの横で育つミニトマトや中玉トマトは、どうも実の色がよくなくて…



分かりますかね?ほとんどの実が赤色というよりも濁った黄色とかオレンジなんです。
あと、そこら中にぼとぼと実がおちてる。
カメムシも結構実についていました…
ムッキムキな樹勢
あらためて株全体をよく見てみました。
特徴①まず、葉が反り返っとる。

一枚一枚がクシャっと上側に反り返っているんです
特徴②シンプルに茎がふとい

親指のふとさくらいにはごついです
特徴③茎や花房がめきめきと二股、三つ股に分かれている


ボディビルダーのポージングに見えてきた…
特徴④花房の先端から芽が生えだす

これは見つけた時、「はい~?」って二度見しましたね。
こんなことあんねや、って(笑)
指先から体がにょきにょき生える、みたいな。ワンピースにそんなキャラおらんかったっけ
とまぁ、もうこんな感じで、なんか見るからにムッキムキなんですよ。
ちょっと調べてみると、これらの症状は、トマトが栄養を吸い過ぎて樹勢が強すぎるん状態なんだとか。
畑仲間のおっちゃんも「これは、栄養とりすぎたね~」と教えてくれました。
おいおい、ほぼ無肥料なんですけど…菌ちゃん農法のパワーよ(笑)
ココから復活できる方法。しらべて対処してみました
で、ひとまずプロテインとりすぎてムキムキになったのはわかったので、
ここからどうやったら食べられる実をならしてあげられるか、ということを調べました。
こちらの「いわもとふぁーむTV agriculture studioさん」のYouTube動画を参考にしてみました!
やったことは4つ。
- 第一花房下の三枚の葉をとる
- 第二花房の下三枚の葉は、半分で切る
- わき芽を摘む
- 花房先の芽は切り落とす
いずれも、樹勢を弱めて実に栄養を回すように促すための処置だそうです^^


ひとまずできそうなことはやったので、このまま経過観察したいと思います^^
また実ができ始めたら報告します!
では、今回は以上です。ありがとうございました~
あ~菌ちゃんミニトマト食べたいな~
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