こんにちは。
愛知県のとかいなかで自給農を実験している家庭菜園2年目、菌ちゃん農法1年目の30代パパです。
菌ちゃん農法をしている畝でそだてていたナスとピーマン。
40℃近い真夏の暑さと水不足にやられ、8月は元気がありませんでしたが、9月の半ばを過ぎ徐々に涼しくなってきた今日この頃。
しばらくみないうちに実をつけていました!


今回は秋までナスやピーマンを楽しめるように僕がやったことを紹介します~
秋まで長く収穫するためにやったほうがいいこと
ナスは古い葉っぱを取り除く
ナスはよく更新剪定をしようと、いわれます。
夏までに茂ったナスは疲れているので、枝をばっさりと切り落としてリフレッシュしてあげる、という作業だと理解していますが、
菌ちゃん農法ではその作業っているんかな?と疑問に思い、
僕は古い葉っぱを取り除くだけの剪定をしておきました👇

2,3週間くらいたつと、枝からたくさんの新しいわき芽が生え、再び実をつけてくれていました!


野菜と菌ちゃんのパワー、おそるべし...
枝が垂れないようにひもで誘引
ナスやピーマン、成長に伴って枝が伸び、枝自身や実の重みで垂れ下がってくると株にとって負担になるので、誘引をしました。
この誘引作業は、定植後1か月あたり(6月頃)にやるのがいいと思います。
後支柱と麻ひもで枝が垂れないように固定しました。
やり方はたくさんありますが、僕は👇のように、なすとピーマンの畝の両端にたてた支柱に麻ひもを張り、
そこに括り付けた麻ひもを枝に結び、ぴんと張らせて誘引しています。

3本仕立てのナスは、その3つの枝を麻ひもで誘引しています。
ピーマンは、枝が無数に分かれているので、一番外側の枝4本くらいを誘引しています。

早め早めの収穫
1個の実を大きくするよりも、あまり大きくない状態で早め早めに収穫をしたほうが、実つきがよかったです。
👇は欲張って実を大きくしていた時の写真ですが、この後、なかなか他の実がなりませんでした(暑さや少雨の影響もあったかもですが…)

一般的にも、若穫りしたほうが株への負担は小さくなり、長く収穫を楽しめると言われています!
品種にもよりますが、スーパーレベルの大きさよりも、一回り小さいくらいの大きさで収穫するのがいいと思います!
肥料は…もちろんやっていません!
そして、はい、菌ちゃん農法ですので無肥料です!
菌ちゃんのパワーだけで育っております!
すばらしい!恐れ入ります!
微生物って、すごい!!
水やりを週に1回だけやっています!!
まとめ|菌ちゃん農法は剪定更新なしでも秋ナス・ピーマンができた!
ということで、この記事では、9月末現在、菌ちゃん農法でとくに更新剪定しなかったズボラ男が育てるなすとピーマンが、
ほぼほぼ菌ちゃんパワーのおかげで復活してきてくれましたよ、というお話でした(笑)
猛暑地獄がやわらぎ、畑の頻度が下がっていた真夏でしたが、少しずつ畑に足が伸びるようになってきましたので、
ここからまた楽しんでいきたいと思います!
では。
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