菌ちゃん農法で収穫期を終えた野菜の後片付けと、その畝への苗の植えつけ方法

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菌ちゃん農法

こんにちは。

僕は愛知県のとかいなかで菌ちゃん農法をやっている30代パパです!

この記事では、菌ちゃん農法で、シーズンが終わった野菜の片付け方法と、冬野菜の種まき&苗植え付けの方法をシェアしたいと思います!

収穫期を終えた夏野菜の後片付け

菌ちゃん農法では、時期が終わった野菜は、根っこから引く抜くのではなく、根元に近い茎を切るだけです。

根っこは畝の中に残しておきます。

なぜなら、糸状菌が土の中に残った根っこをいずれ分解し、めぐりめぐってそれは次の野菜の栄養となるからです。

また、切り落とした作物のほうも、畝間に置いておけば、いずれ分解されて土を豊かにしてくれます。

例えば、僕は夏に育てたトウモロコシは下の写真のように根っこ付近の茎をばっさり切り落とし、秋冬野菜の種まきや苗の植え付けまで放置していました。

わかりづらいですが、手前の穴にはとうもろこしの根っこはのこしたまんまです

とうもろこしを収穫した8月上旬から、秋冬野菜の種まき9月上旬まで、約1か月の間に土の中に残った根っこが徐々に枯れ、微生物のエサになってくれたらな~、と。

また、切り落とした茎や葉は、菌ちゃん畝の横でやっている自然菜園(雑草と共生させる農法)の畝にポイっとおいています。

野菜の残渣は、このように自然菜園や自然農の草マルチとしても活用できます!

しょうがや里芋の根本付近にとうもろこし株の残渣を置いて草マルチ!

ということで、まず菌ちゃん農法で栽培していた野菜を始末する際は、根っこは残した状態にし、残渣は畝間や自然菜園の畝へとそのまま置いていてOKです。

片付けたあとの畝への種まき&苗植え付け

続いて、その後の秋冬野菜の種まきや苗の植え付けについてです。

まず、もともと夏野菜を栽培していた穴を再利用していいのか、と言う点ですが、

僕の場合、まだ夏野菜の根っこが分解されていなかったので、その根っこを取りのぞいてから種まきしました。

👇は、夏にとうもろこしを栽培していた穴に、根っこを除いた後、大根やごぼうの種をまきました。

もちろん、畝の空きスペースに、新たな植え穴をあけて、そこに種まき、植えつけしてOKです。

👇とうもろこしを育てていた穴の近くで、新たにマルチに穴を空けて、大根などの種をまきました。

👇まだ栽培中のナスの株と株の間に、新たに植え穴を作り、キャベツの苗を植えつけました!

まだ35度を超える時期ですか、ナスが日陰となり暑さが苦手なきゃべつ苗もなんとか育ってくれています。

10月以降気温が下がり、ナスが終わりになる頃合いにはきゃべつもそこそこに育ってくれているはずです!

こうすることで、菌ちゃん畝で、夏野菜から秋冬野菜の切り替えがスムーズに行えます!

まとめ

ということで、今日は、菌ちゃん農法で野菜を始末する方法と、その畝への種まきと苗の植え付け方法について解説しました~!

読んでいただいありがとうございました^^

僕はこんな風に、わりと都会寄りの田舎でサラリーマンをしながらゆるく自給農をやっています。

家族が食べる分の野菜やお米をつくる半農半X的なライフスタイルの実験です。

これまでお金に依存した消費型の暮らしが当たり前でしたが、「稼ぐために働かねば」という状況に限界を感じ、少しずつ「つくる暮らし」へシフトしています。

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