こんにちは。
僕は愛知県のトカイナカ(都会と田舎のはざま)で2024年から家庭菜園をはじめ、2025年からは菌ちゃん農法と自然農でのゆる自給自足チャレンジをしている30代パパです。
さて、この3月に市民農園で借りた畑で菌ちゃん畝をつくったのですが、一つおおきな問題がありました。
それは、コレ↓です。


雨が降ると、畝間にめちゃくちゃ水がたまるんです。
もともとここの畑は深さ40cmくらいに粘土層があり水はけがよくありませんでした。
菌ちゃん畝の場合、高畝とはいえ水が溜まってしまうと、畝の上に置いた重石によって水が吸い上げられ、菌ちゃんがおぼれて死んでしまいかねません…
菌ちゃんは、水浸しは苦手です…
畝づくりをした当初から、問題視していましたがなかなか手を付けられずにいました。
が、梅雨までにはどうにかしないと、ということで、このたび本腰入れて排水路づくりをやってみました。
排水路を作るときに考えたこと
排水路を作るときには、降った雨がどこに流れ落ちていくのか、つまりは、周辺で一番標高の低いところを事前に調べておきました。
調べるといっても別にたいそうなことはしていなくて、畑のまわりをうろうろしただけです(笑)
畑の周りに土手や排水路があれば、大抵そこが一番標高が低く、振った雨水は最後はそこを流れていくはず。
僕の市民農園の中では、僕の区画から30mくらい先に土手があり、そこが一番高さの低い位置のようです。
↓の感じ。

ただその土手と僕の区画が隔絶されていました。
なのでその土手までの排水路をつくってあげれば、僕の区画にたまっていた水も流れ落ちていくはずです。
ひたすら、スコップで掘り進める
ということで、すこっぷでひたすらに掘り進めていきました。

2時間後…

掘りました。笑
水が土手方向にどんどん流れ始めました!

排水路を作る前はこんな感じ↓だったのが

↓のように、畝間の表土が見えるまで水がなくなってくれました!

ということで
無事、水たまりが解消されました。
粘土質で水はけが悪く、排水路がないような土地の場合、こういった排水路を作る作業が必要になると思います。
ぜひ参考になれば、と思います。
コメント