【自然菜園】ニンジンの種まきから発芽までの管理について

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自然農

こんにちは。

9月になり涼しくなってきました。

先日、不耕起&無肥料栽培をしている自然菜園にて種まきしたニンジンや菜っ葉類が1~2週間で発芽してきました!

ニンジン
畝のサイドに菜っ葉類
これはかつおなかな?
ちなみに同じ畝の中央ではしょうがが育ってます

今回の記事では、自然菜園でニンジンが発芽するまでの管理についてかんたんに紹介します。

ニンジンの種まきと発芽までの管理ポイント

ニンジンは発芽するまではしっかりと水やりを行い乾燥させないように、といわれます。

ただ、僕はズボラで面倒くさがりの男。

平日は仕事で、かつ畑も家から20分くらいかかるので、毎日畑には行けません

そんな僕が行っているニンジン発芽までの管理のポイントは

  • 暑すぎる7,8月には種まきしない
  • 雨が降る1,2日前に種まき
  • 草マルチで防乾燥

ひとつずつ解説します!

暑すぎる7,8月には種まきしない

まず1つ目のポイント。

僕は暑すぎる7-8月には種まきせず、9月になって気温が下がってくる頃を見計らって種まきします。

35℃以上の猛暑日に種まきすると、毎日の水やりは欠かせなくなり、これを避けたいからです。

👇僕のエリアの8月の天気ですが、ここまで猛暑&少雨だと、いやになります笑

強いて言えば8/7以降の連日雨をねらって8/6とかに種まきできたかも、ですが。

僕は猛暑だと、暑すぎて畑に行くのがイヤでイヤで、結局種まきしても枯らしてしまいます。

実際、家庭菜園1年目の去年は、それで7月にまいた種を枯らしてしまいました。

なので涼しくなり始める9月上旬~中旬にかけ種まきすれば、畑も真夏よりは朝露などで乾きづらくなるし、

朝は涼しいので畑にも気持ちよく行けるようになり自然と水やり頻度も上がります。

つまり、時期を遅らせるだけで、とくに頑張りも必要なく発芽成功率が高まるのです!

ただ例外的に、7,8月でも1週間ずっと雨が降り続けるような予報なら、見計らって種まきするのはありだとおもいます

(今年は極少雨の年だったのでできませんでしたが)

雨が降る1,2日前に種まき

ポイント2つ目は、雨予報の1,2日前をねらって種まきすることです。

これはシンプルに水やりしにいく手間が省けてラクになるからです!

僕は👇の9/10-13の雨をねらって、9/8に種まきしました!

1週間とか断続的に雨が続く予報のときは最高ですね。

上でも書きましたが、そんな予報がでれば、9月で待たずとも7,8月に種まきしても発芽率はアップすると思います!

草マルチで防乾燥

ポイント3つ目は、種まきした後に草マルチをすることです。

あればもみ殻が理想ですが、なければ雑草を刈り、敷いておきます。

草マルチは土の乾燥を防ぎ、朝露をもたらし、自然菜園で重要な虫や微生物も多様にしてくれます。

ただし、ニンジンは発芽に日光が必要な野菜。なので草マルチを厚くしすぎるのは注意してください。

👇の写真くらいで、土の表面がチラチラ見える程度でOKでした。

ニンジンの種まき
土の表面がチラチラ見える程度の草マルチ

まとめ

ということで、この記事では自然菜園のニンジンの発芽率をアップさせるための、

ズボラで面倒くさがりな僕なりの種まきポイントを紹介紹介しました!

参考ください。

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