こんにちは。
今回は、菌ちゃん農法でピーマンを育てていたプランターにじゃがいもを植えた話です。
一般的な野菜づくりでは、じゃがいもはナス科(ナス、トマト、ピーマンなど)と同じ所には植えない方が良いとされています。
連作障害がおきやすいからです。
一方、菌ちゃん農法では、そこまで連作障害を気にしなくてもよいとされています。
その理由は、僕なりの理解で簡単にいえば、微生物のパワーを積極的に借りる菌ちゃん農法では、
連作障害の原因となる微生物以上に、元気野菜を作ってくれる嬉しい微生物が活躍してくれるから、です。
といっても、まだ僕は畑もプランターも菌ちゃん農法1年目なので、実際に実証したわけじゃありません。
といことで、今回、初めてそれを実験してみようと思い立ったわけです!
ピーマンの後片付け
ということで、まずは夏栽培していたピーマンの後片付けから。
菌ちゃん農法では、基本的に根っこを引き抜く必要はありません。
なぜなら、微生物が土の中で時間をかけて根っこを分解し、いずれ野菜の栄養に還っていくからです。
👇夏、ピーマンが育つ菌ちゃんプランター。

👇根元で切り落としました。

ただ、切り落としたすぐあとに次の苗を植える場合、未分解の根っこが邪魔になって苗(種イモも)が植え付けにくくなりがちです。
横にずらして植えるスペースもなかったので、根っこは抜いちゃいました。

ぬくときはがばーっと抜かず、なるべく土を落としながらゆっくりと。微生物の環境をなるべく荒らさない心待ちで。
で、抜けたら、穴を掘ってそこにじゃがいもを植えました。
あ、植え穴を掘ったとき、土がカラカラだったので、水を注ぎ入れ、水か引いた後でグーパンチをして土を固めてあげました。
そうすることで毛細血管現象で水が乾燥しづらくなります。

じゃがいもの上に2 cmくらいの土をかけてあげて、うえつけおわり!
はい、今回は、同じナス科を育てていた菌ちゃんプランターに、連作タブーとされるじゃがいもを植えてみました。
これから育つか観察していきたいとおもいまーす!



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