今、新潟に旅行に来ています。
今回も、旅程を組んだのは妻です。
妻はプランニングが好きで、ほぼノーストレスで楽しんでいるようです。
僕からすると、それが本当にすごいと思います。
僕はどちらかというと行き当たりばったり派なので。
妻にとっては、物事に見通しを持ち、その通りに進んでいくことが心地よいそうです。
そういえば、土日に家族で出かけるときも、だいたい妻が計画してくれます。
僕は計画を立てず、その日に目が覚めて「やりたい」と思ったことをやるのが好きです。
…とはいえ、たまに「明日、海に行かへん?」と突然提案するときもあります。
そんな時は自分でレンタカーを予約しますが。
こうして振り返ると、僕たち夫婦はプランニングという一点だけでも、個性が真逆です。
それでも、うまく補い合えているのが面白いところです。
もちろん、うまく補完できないときもあります。
そこで誰かが自己犠牲感たっぷりで無理してやるくらいなら、
そんなときにこそ、お金で解決してしまえばいいと思っています。
例えば掃除。
僕たち夫婦は掃除機がけがあまり好きではありません。
かつては苦手な掃除機を、いやいやかけていました。
なんでいつも俺ばっかり、って思いながらやってました。
それがイヤすぎて、思い切って7万円ほどのルンバを導入しました。
結果は大正解でした。今も掃除はルンバ君にお任せしています。
こんなことがあったからか、
僕は常々、「家族全員が、それぞれの得意や好きなことを活かして、足りない部分は補い合えばいい」と思っています。
そして、誰もやりたくないことは、まず、できるだけお金をかけずに“やらなくてもいい方法”を探す。
で、それでももし無理な場合は、お金をかけます。
こういうルールにすると、出し惜しみがちな高額商品にも、
「誰もやらないことやってくれて、まじサンキューな」
と感謝の念を強くもって支払うことができます。
ルンバなんかはお金をかけた例ですね。
ルンバ君、まじ、サンキュー。って結構想ってます。
一方で、洗濯物畳み。これはうまいこと、やらなくてもいいようなシステムを考えましたよ。
わが家は洗濯物をたたむのが苦手な人ばかりです。
できることなら、たたみたくない笑
そこで、
- シャツ類はハンガー干し→乾いたらそのままクローゼットへ
- 下着やタオルは洗濯乾燥機で乾燥→洗濯機上の専用カゴにポイ
こうしました。ちょこっとダイソーで棚やかごを買っただけ。
ですが、とてもいいシステムとして、いまも機能しています。
と、いうことで、今日はそんな話でした。
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