こんにちは。
僕は愛知県のとかいなかで、ゆるくも、わりと本格的に自給自足を実験している、家庭菜園2年目の30代パパです。
現在は、ベランダのプランターでナス、トマト、ピーマン、スイカ、キュウリなどを「菌ちゃん農法」で育てています!
そんなベランダ菜園の悩みのひとつが、“帰省中の水やり問題”。
特にお盆など、数日家を空けるときなんかは、プランターのことが気になって仕方ありません。
去年は、2Lのペットボトルに100均の潅水キャップを取り付けて水やり代わりにしてみたのですが…
帰省から戻ってみると、無念にも全滅(涙)
今年は6月末。気温30℃超えの週末に、再び金・土・日と帰省することになりました。
「この暑さの中、水やりなしでベランダの野菜たちは耐えられるのか?」
せっかくなので、今年はそれを“実験”してみることにしました(笑)
事前の条件:水をたっぷり与えて出発!
金曜日の昼に、すべてのプランターにたっぷりと水を与えました。
帰省は金曜夕方から。天気予報は晴れ続き。
さあ、菌ちゃん農法のプランター野菜たちは、この2日間の無給水をどう乗り越えたのか?
日曜の夕方、帰省から戻ってみると…
ナスとトマトの様子

↑まずは中玉トマト(左)とナス(右)のプランター。
トマトは乾燥に強いと言われているだけあって、葉もピンピンしていて、ほぼ問題なさそうでした。
対してナスは、今回もっとも“しょげて”いました。
菌ちゃんたちのおかげで葉っぱも大きく茂っていたので、蒸散量も多く、水分が足りなくなってしまったのかもしれません。ごめんよ~😥
ピーマンの様子

↑こちらはナスの隣で1つのプランターで2株育てているピーマン。

ややしおれているようにも見えますが、ナスほどではありません。
これまでの栽培経験からも、ピーマンやトマトはナスよりも多少の水切れに強い印象があります。
白ナスとホオヅキの様子

次に、袋栽培している食用ホオヅキ(左手前)と白ナス(その右隣)。
この2つは、どちらも元気そのもの!
特に白ナスは実も立派で、まったくしおれた様子がありませんでした。

ここで面白いのが、白ナスもナスの一種なのに、なぜこんなに元気だったのか?
という点。
考えられる理由は、「置き場所」ですかね~。
この白ナスとホオヅキは、ベランダの軒下側で、上のナスよりも日陰側に置いてありました。
半日陰で直射日光が当たりにくいぶん、土の乾燥が抑えられたのかもしれません。
しかも、袋栽培なので土の量は少ないはずなのに……これは興味深い発見!
キュウリとスイカの様子
写真を撮り忘れてしまったのですが、キュウリとスイカもほぼ無事でした。
どちらも白ナスほどではないですが、やや日陰よりの場所に置いていたので、それが功を奏したのかもしれません。
ピーマンも収穫できました!

おまけに、こんなに立派なピーマンも収穫できました〜^^
今回のまとめ|水やりなしの2日間で見えてきたこと
ということで、今回は「真夏のベランダ菜園、帰省中に水やりなしで乗り切れるのか?」という実験レポートでした。
結果としては:
- 日当たりの良い場所のナスが、もっともしおれてしまった。
- トマトやピーマンは、比較的乾燥に強く、そこまでのダメージなし。
- 半日陰に置いた白ナスやホオヅキは元気そのもの。
- キュウリとスイカも軽い日陰側に置いていたおかげで問題なし。
この経験から言えることは、
夏の帰省時は、可能な限りプランターを「半日陰」に移動させておくと少し安心!
特にナスは、水切れの影響を受けやすいので、対策してあげたいところですね。
以上、菌ちゃん農法×ベランダ菜園のリアルな実験レポートでした!
読んでいただき、ありがとうございました^^
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