こんにちは。
僕は愛知県のトカイナカ(都会と田舎のはざま)で2024年から家庭菜園をはじめ、2025年からは菌ちゃん農法と自然農での自給自足チャレンジをしている30代パパです。
昨年の11月からコツコツと菌ちゃん農法のプランターづくりをして、この春からいよいよ夏野菜の植えつけスタートしました。
はじめての菌ちゃん農法。本当に無肥料で野菜は育つのかな~と、現在、プランターで実際に検証中です!
今回は「きゅうり」の無肥料栽培検証についてです。
きゅうりの苗を植えつけてから約1か月がたちましたので、その生育の様子を紹介しながら、実際に無肥料で育っているのか、現状の検証結果を共有したいと思います!
ではいきましょう!
4/10 植え付け
ロイヤルホームセンターで思わず手にした夏野菜の苗たち。
キュウリも漏れなく買っていました(笑)

品種は、サントリー本気野菜の「強健豊作」。
本葉2.5枚のかなりの若苗を選びました。きゅうり苗は成長が早く、大きすぎる苗は老化している可能性もあると本で読んだからです。

ちなみに、この菌ちゃんプランターは12月に落ち葉をエサとして仕込み、それから約4か月ほど糸状菌の発生を待っていました。
植えつける前に糸状菌が増えているかチェックするのを忘れていましたが、まぁ4か月も待ってりゃいるだろうと思って植えてみました(笑)

4/20 本葉4.5枚に成長

植え付けから10日たちました。
とくにしおれたり枯れることなく成長し、本葉も4.5枚に。シャンと立つように大きくなっております!
この様子を見ると、根はうまく活着し、菌ちゃんとつながれたのだと思います!
僕が経験したなかでは、菌ちゃんとうまくつながれないと、栄養不足で葉が黄色くなったり、明らかに生育が遅いことがありました。
4/29 支柱とネットを設置

植えつけから19日後です。
その後も順調に大きくなり、背丈が20cmほどになってきました。
ここまでくると風で揺れるようになってきたので180cm支柱を立ててネットを張りました。
伸びだしたつるをネットに絡ませ、ネットを這って育つようにしておきました。

5/6 花とミニきゅうり!

植え付けから約1か月、26日後の様子です。
GWで帰省し、数日後に家に戻ってくると、なんと雄花が2つと咲き、1つの雌花には子きゅうりが成っていました。
無肥料で実がつきはじめました!すごい!ホントにできてしまった…


ちなみに、それぞれの花が咲いていた場所は、黒マルチよりも上側にでていた3節目と4節目に雄花、5節目に雌花の子きゅうりでした。
そして、マルチ位置より低いところにあった1節目と2節目には花はついていませんでした。日光がさえぎられていたからかな?
まとめ|無肥料できゅうりは育つ!
今回は家庭菜園2年目の、ほぼ初心者のぼくが、実際に菌ちゃんプランターにきゅうり苗を植えつけ、無肥料で育つのかを検証した話を書きました。
結果は、明らか。きゅうりは無肥料でそだっています。少なくとも子きゅうりが成るところまでは実証されました。
すごいです。ほんとに。
去年の家庭菜園1年目には、畑にてきゅうりを肥料ありの慣行栽培で育てたのですが、たしか8月くらいにうどんこ病になってうまく生育せず、手をかけたわりにあまり収穫できませんでした。
なので、もしこのまま順調に菌ちゃんプランターによる無肥料栽培でガンガン収穫できるようなら…
もはや、きゅうりは肥料コストも病気対策コストも全くなしで、0円で自給できてしまう…
夢がひろがる…
ということで、このまま継続して収穫できるか、というところまできっちり検証していきたいと思います!
今回は以上です!
菌ちゃんプランターによる中玉トマトの無肥料栽培も別記事で検証中であります。良ければどうぞ!
ではまた!
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