やりがいある仕事とは?自分軸でぶれない「やりたい仕事」を見つける方法

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やりたいこと探し

今の仕事にやりがいを感じられない…

「この仕事で本当にいいのかな」とモヤモヤしている…

そんな状態で悩んでいませんか。

僕も、大手メーカーの仕事でメンタルダウンして以降、やりがいを感じられない仕事に悩みました。

この仕事、何のためにやっているんだろう?

給料はもらえるけど、やりがいって感じられないな…」

という気持ちがずっとありました。

でも今は、こうして、ブログやメルマガ等による情報発信をはじめ、大きなやりがいを感じる活動ができています。

この記事では、現職でやりがいを感じられず、モヤモヤを抱えている会社員に向けて、

  • やりがいある仕事とは何か
  • 自分軸でぶれないやりがいある仕事を見つける方法

について、僕自身の経験を交えながらお伝えします。

よくある仕事でやりがいを感じられない人の特徴

やりがいを感じられない人が陥りがちなパターンは、大きく2つあります。

特徴1:職種や条件面にやりがいを見出す

一般的には、職種や労働条件面からやりがいを得られそうか考え、仕事を選びがちです。

たとえば、

  • 「〇〇という職種に興味があるから」
  • 「残業が少なくて、ワークライフバランスが取れそうだから」
  • 「給料がいいから」

という理由で仕事を選ぶことが多いのではないでしょうか。

でも、それだけではやりがいを見つけにくいことがよくあります。

なぜなら、仕事の目的に共感できず「何のためにやっているのかよくわからない」状態になったり、

苦手な業務になって「やる気がなくなってしまったり」して、

やりがいを感じられなくなるパターンが起こりがちだからです。

なので、こうした職種や条件面だけでやりがいを見出すのは危うい考え方なのです。

特徴2:他人軸な要因にやりがいを見出す

誰かに認められたり、給与が上がるといった、外部要因にやりがいを見出すと、

安定した真のやりがいを感じにくくなります。

なぜなら、他人の評価や給与は自分ではコントロールできないからです。

その結果、

「認められないと、やりがいを感じられない…」

「給料が上がらないと、モチベーションが下がる…」

というように、やりがいが外の基準で簡単にブレてしまいます。

ブレない自分軸なやりがいとは

では、ブレない自分軸なやりがいとは、どのようなものか。

真のやりがいとは、

仕事を通じて自分の大事なこと(価値観)を満たせていて、かつ、自分の得意なこと(才能)を活かせている領域

にあります。

たとえば、

「人と親密な関係を築き、自然体にふるまって生きたい」という価値観を持ち、

「人の悩みに寄り添い、方法を考えること」が得意な才能をもつ人が

カウンセラーとして働いていたら、

得意を活かせて成果も出やすく、しかも仕事をすることで価値観を満たせます

これは大きなやりがいを感じるでしょう。

一方、

「真理をもとめて知的好奇心を満たしたい」という価値観を持ち、

「物事の構造を理解し、操作スキルに熟達すること」が得意な才能を持つ人

電機メーカーでプロジェクト企画の書類仕事メインだったらどうでしょうか。

もしかしたら、メーカーなので知的好奇心は満たせるかもしれませんが、

書類業務では得意な才能が活かせず、仕事の充実感を得られないでしょう。

このように、価値観を満たし、才能を発揮して働いている人は、ぶれないやりがいを持っている一方で、

どちらか一方でも欠けてしまうと、仕事へのやりがいが損なわれてしまいます

職種や労働条件という手段にとらわれないこと

このように考えると、職種や労働条件はあくまでも手段であり、

一番の目的は価値観を満たすことが重要だということもわかります。

「カウンセラー」という職種や「残業が少ない」という条件は手段であり、

本当に大事なのは「人と親密な関係性であり、自然体であること」という価値観を満たすことなのです。

価値観や才能とはどのようなもの?

さて、ここで改めて、価値観と才能についてしっかり定義します。

まず、価値観とは、どんなふうに生きたいか、生きる上でどんな状態で在りたいかというものです。

たとえば、

  • 「自由に、自分のペースで生きたい」
  • 「家族や友人との時間を大切にしたい」
  • 「新しい発見や体験を重ねていきたい」

などで言うところの

「自由、自分のペース、家族、友人、発見、体験」

これらが、人それぞれもっている生き方へのこだわりとなる、

まさに「価値観キーワード」と言えるでしょう。

より詳しい説明は下の記事で書いています。

一方、才能とは、頑張ることなく、苦なく自然とやってしまう行動です。

普通にやっているだけで人に褒められたり感謝されたりする行動でもあります。

たとえば、

  • 「人の悩みに寄り添うこと」
  • 「方策を考えること」
  • 「情報をわかりやすく整理すること」
  • 「新しいアイデアを生み出すこと」

など、具体的な動名詞の形で挙げられます。

より詳しい解説は以下の記事に書いています。

自分軸でぶれないやりがいある仕事を見つける5ステップ

では、自分軸でぶれないやりがいある仕事を見つけるには、どうすればいいか。

ここでは僕がやりがい仕事を見出した「5ステップで見つける方法」を解説します。

ステップ1:自分の価値観を明確にする

まずは、自分の価値観を明確にすることから始めます。

価値観を見出す具体的な方法は、

  • 質問ワーク
  • 人生グラフワーク

がおススメです。

質問ワークでは、

  • 「どんな時に幸せを感じるか?」
  • 「どんな生き方をしたいか?」

などに関連した質問に答えていくことで、自分の価値観を言語化していきます。

人生グラフワークでは、これまでの人生の出来事を振り返りながら

価値観がどのように形作られてきたかを理解し、

「人生をどう生きたいか、どう在りたいか」への確信を深めていきます。

価値観探しの詳しいやり方は、人生の指針の見つけ方|生きる目的が明確になる4つの方法の記事で紹介していますので、参考にしてみてください。

ステップ2:自分の才能を見つける

次に、自分の才能を見つけていきます。

才能を見出すには、質問ワークを行うのが効果的です。

以下の質問に答えてみてください:

  • とくに頑張ってもいないのに人から褒められたり成果が出たこと
  • 人生で夢中になっていた時にやっていた言動
  • 幼いころ、親などに注意されるくらい打ちこんだこと
  • 人からよく指摘される欠点(欠点は長所の裏返し)
  • 人がやっていて「何でこんなこともできないの」とイラっとする言動

幼少期からこれまでを振りかえってこれらに思いつくだけ答えてみてください。

才能は「人の悩みに共感すること」のように、「言動」であり「動名詞」で言い表されます。

回答の中にこんな言動はありませんか。

それらはあなたの才能の原型です。

回答して出てきた才能のキーワードを、たくさんリストアップしてみてください。

よりたくさんしている言動こそ、強い「才能」です。

以下の記事では、僕が実際に才能ワークを実践した話を書いています。

より多くの質問や回答例付きなので、参考にしてみてください。

ステップ3:価値観×才能で「やりがいの種」を言語化

明確にした価値観キーワードと才能キーワードの掛け算で、

「(才能)をすることで(価値観)を満たす」

という自分だけの「やりがい仕事の種」をたくさん出していきます。

たとえば、

  • 「(人の悩みに寄り添うこと)をすることで(人と親密な関係で在りたい)を満たす」
  • 「(情報を整理して伝えること)をすることで(知的好奇心)を満たす」

などです。

キーワードの数だけ、「やりがいの種」が見つかると思います。

ワークで何度も出てきた、より強い価値観キーワードと、才能キーワードの組み合わせが、より強いやりがいを感じられる可能性が高いでしょう。

ステップ4:「やりがいの種」を満たせる仕事を探す

その後は、「やりがいの種」を満たせる仕事を探していきましょう。

具体的には

  • 求人なら実際の業務内容を読み込む
    :職種名だけで判断せず、実際の業務内容を確認して、「やりがいの種」を満たせる仕事か
  • SNS等で理想とする働き方や仕事を実現している人を調べて交流してみる
    :実際にその仕事をしている人の話を聞くことで、「やりがいの種」を満たせる働き方か

こんな視点で、仕事探しをしてみることをおススメします。

ステップ5:小さいことから試してみる

ワークで出た「価値観×才能=やりがいの種」は、まだ仮説だと捉えましょう。

本業を続けながら小さく試すことで、仮説の答え合わせをしていきましょう。

いきなり大きなことをやろうとすると

「自信がない」

「失敗が怖い」

となって何も動けない状態になってしまいます。

>>やりたいことにふみ出せない2つの理由|自信がない不安をこえる方法

なので、仮説を検証する実験だ、という意識でいることが大切です。

小さく試す過程で、”充実感”や”ワクワク感”、”心地よさ”をセンサーにして、

改めてワークを通じて自分の価値観や才能をどんどんブラッシュアップしていきます。

小さな行動とは、たとえば、

  • SNSでピンときた人に会ってみる
  • 気になる仕事をしている人の講座やセミナーに行ってみる
  • 一日バイトをやってみる
  • 小さなイベントやワークショップを開催してみる
  • SNSで発信してみる

など、今の自分でもできる小さなことから始めてみてください。

まとめ

この記事では、やりがいある仕事とは何か、自分軸でぶれないやりがいある仕事を見つける方法について、僕自身の経験を交えてお伝えしました。

ここに書いたことを意識して、小さく行動してみてください。

今すぐ大きな変化を感じられなくても、問題ありません。

小さな実験をくりかえす中でやりがいを確認しながら、

自分軸でぶれないやりがいある仕事を見つけていけるはずです。

ということで、今日の記事は以上です。

ありがとうございました。


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