【初心者、都市マンションOK】家庭菜園の始め方4パターンを紹介します

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まったくの初心者が野菜づくりをはじめるときって、どんなやり方があるのかな?

田舎じゃないけど畑で野菜づくりやってみたいな~

今回は、こんな声にお応えします!

今回の記事では、野菜づくりをはじめたい人が実際に家庭菜園をやろうとしたときに、具体的にどんなやり方があるのかについて紹介します。

地方や田舎ではない都会、マンション住みの人、野菜づくり初心者さん、畑で自給自足をやってみたい人など、

様々なレベル状況別に、野菜づくりの具体的なはじめ方を共有したいと思います!

僕は愛知県のとかいなかで、ゆる自給自足を実験する家庭菜園2年のパパです!初心者でよくわからない方の目線で自給農の1歩目を紹介します!

野菜づくりを始める4つのやり方

自給のための野菜づくり、家庭菜園を実際に始める際には、大きく4つのパターンがあります。

それをまとたのが、以下の表です。

方法目指せる
自給レベル
おススメの人
プランター栽培・都市やマンション住み
・手軽に野菜作りをはじめたい人
貸し農園
市民農園
低~中・小さい畑で家庭菜園したい
・プランター以上の自給レベルを求める人
役所を通じて畑を借りる中~高・大きい畑でたくさん野菜づくりしたい
・本格的に野菜を自給自足したい人
知り合いを通じて畑を借りる中~高・本格的に自給自足したい
・地主やエリアで顔の利く知り合いがいる人

ひとつずつ紹介したいと思います。

1. プランター栽培

  • 畑やそもそも土の少ない都会住み
  • マンション住み
  • いきなり畑はちょっと…
  • 手軽にはじめてみたい

こんな人はプランター栽培がおススメです。

プランター栽培であれば、近所に土地や畑がなくとも、ホームセンターで野菜づくりの資材がすべて整いますので、手軽に家庭菜園をはじめることができます。

僕も、はじめて家庭菜園を始めた時は、まずはマンションのベランダでのプランター栽培からスタートしました!

2. 貸し農園、市民農園

  • 畑でやってみたい
  • いきなり大きな面積はちょっと…
  • プランター以上の収穫量がほしい
  • まずは小さい面積の畑でためしてみたい

こんな人は貸し農園で畑をかりて家庭菜園をはじめることをおススメします。

貸し農園であれば、だいたい10~60㎡くらいの比較的小さな土地面積の畑で野菜づくりをはじめることができます!

料金は農園によってさまざまです

ひと月に\1000~¥10000くらいが相場です。

安さ重視で行くなら、自治体が管理する市民農園がおススメ。

お財布にやさしい料金(年間¥5000~¥20000くらい)で借りれることが多いです。

ただ貸し農園によって、インフラ(道具や資材のそろい具合等)やサービス内容(アドバイザーや講義の有無など)が異なります。

安いところは、鍬やじょうろなどの道具は自分で準備する必要があったり、みたいなケースもよくあります。

料金とサービス内容を比較しながら検討してみてください!

貸し農園であっても、うまくできれば、野菜の自給自足レベルはかなり高まります!

僕の貸し農園1年目は、トマトが早々に枯れるわ、トウモロコシはカラスに食われるわで、わりと散々でした…笑

3. 役所を通じて畑を借りる

  • 田舎や地方住みで土地が余っていそう
  • 大きい畑でたくさん野菜づくりをやってみたい
  • 本格的に野菜を自給自足したい

こんな人は、自分の自治体の行政を通じて、畑を借りることをおススメします。

多くの自治体で「農地バンク制度」のような、土地を貸したい地主さんと借りたい人をマッチングしてくれる制度があります。

この制度で利用申し込みをして、地主さんとの話が合意すれば、野菜を自給自足できるような広い畑を借りることが可能です。

自治体によって、「農地バンク制度」を活用できる人に条件を課しているところもあります。

たとえば僕の住む愛知県のとある市では、「行政主催の農スクールを修了した人、もしくは農業法人で2年以上の勤務経験者」などの条件を満たした人じゃないと利用できません。

一方、隣接する市では、特に規制はなく、だれでも借りれるようでした(地主さんとの合意がとれれば、ですが)。

また、借りる際の料金も、地主さんによって異なります。

僕が実際に調べたところでは、年間無料~2万円ほどの幅で借りれそうでした。

ですから、広い土地を借りたい人は、ひとまず在住エリア(周辺自治体をふくむ)の農地バンク制度を調べてみるとよいですよ!

自治体のHP等で、借りる際の条件などがかかれています。

借りれる土地の詳細ファイルを閲覧できるか否かも、自治体によって異なりました!HPを一通り見てよくわからないこともあったので、役所に行くといろいろ教えてくれました!

4. 知り合いを通じて畑を借りる

  • 本格的に自給自足したい
  • 田舎や地方で近所に土地持ちの知り合いが多い
  • 農園オーナーなど、そのあたりの田園エリアで顔が利く知り合いがいる

こんな人は、行政をつうじなくとも、口契約で畑を借りれる方法もありえます。

その土地にあまり所縁がない場合だとかなりレアなケースですが、もしそのあたりの地主さんと仲良い人や顔が利く人と知り合いなら

行政のオフィシャルな契約を交わさずとも、地主さんとの直接交渉により畑を借りれる可能性があります。

実際、僕は今年田んぼで仲間と米づくりをはじめたのですが、これは今利用している貸し農園オーナーがその田んぼ地主さんと知り合いで

米づくりしたいと言い出した仲間の一人が農園オーナーさんに相談したところ

田んぼ地主さんを紹介してくれた、というご縁で、田んぼを貸してもらえる運びになりました。

オフィシャルな土地の貸し借りをする場合、行政の農地バンク制度を利用しないと借りれないのですが、

こうやって土地を貸してもらえるケースがあることを、僕自身も初めて知りました。

僕の住むエリアは都市と地方のあいだ(トカイナカ)なのですが、これがもっと田舎の方だと、より簡単に、知り合いを通じた土地のレンタルが可能かもしれません。

まとめ

ということで、今回は、これから野菜づくりをやってみたい!という、とくに家庭菜園初心者さん向けに、いくつかある家庭菜園のはじめかたや具体的な方法を紹介しました。

最後におさらいするとこんな感じです。

方法目指せる
自給レベル
おススメの人
プランター栽培都市やマンション住み、手軽に野菜作りをはじめたい人
貸し農園
市民農園
低~中小さい畑で家庭菜園したい、プランター以上の自給レベルを求める人
役所を通じて畑を借りる中~高大きい畑でたくさん野菜づくりしたい、本格的に野菜を自給自足したい人
知り合いを通じて畑を借りる中~高本格的に自給自足したい、地主やエリアで顔の利く知り合いがいる人

今回は以上です。ありがとうございました。

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