【陽だまり育苗】夏野菜の育苗で失敗しがちな3つのポイントと成功のコツ

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育苗

こんにちは。

僕は愛知県のとかいなかにて自然菜園や菌ちゃん農法で家庭菜園を楽しみながら、半農半X実践中の家庭菜園歴3年目の30代サラリーマンです!

自宅マンションにて育苗をするようになって2年目となります。

今現在4月で、夏野菜の育苗をしてますが、やっぱ育苗って難しい!けど楽しい!笑

2年目となり育苗で失敗しがちなポイントと、成功のコツが少しずつわかってきました。

この記事では、夏野菜の育苗について、初心者が失敗しがちなポイントとコツを解説したいと思います!

育苗している夏野菜一覧

育苗2年目となる4月現在、育成している夏野菜は以下の通りです。

  • なす(長なす、中長なす、白ナス)
  • ピーマン(伊勢ピーマン、カリフォルニアワンダー)
  • トマト(ミニトマト、中玉トマト)
  • ズッキーニ
  • かぼちゃ(バターナッツ)
  • きゅうり
  • とうもろこし

どれも種から育てています!比較的順調です!

いまのところ生育成功率は80%くらいかなと(20%は枯れたり、発芽不良だったり)

育苗の難しいポイントとコツ

ベランダ育苗2年目となり、ようやくベランダ育苗の難しいポイントとコツがわかってきたので、シェアしたいと思います。

第1の難所:発芽

種から育苗する際の最初の壁は、「発芽しない」問題だと思います。

…どしたー?

ただ、逆にいえば、発芽さえうまくしてくれれば、その後はまあそれなりに育ってくれる、という僕の見解です。

で、発芽を成功させるコツは「ポケット催芽」です。

これをおススメします。

ポケット催芽とは、種をポケットに入れて、体温で種を発芽させてあげる方法です。

詳しくは過去記事で紹介しています。

あ、正確には、ポケットの中でやるのは「発根」までです。

根っこが出てきた時点で育苗ポットに移植してやると、高い確率で芽を出してくれ、「発芽」成功となります。

第2の難所:温度管理

うまく発芽したら、次に難しいのは、温度管理です。

僕はヒーターなどはつかっていません。

トレイの置き場所やケースの有無を時間や時期によって変えることで、野菜に応じた育苗環境を用意してあげています。

で、これが難しいんですよね(笑)

僕がやっている管理を整理しました。

コツ1:野菜を低温耐性で区別して別トレイで管理

まず、野菜の苗をその低温耐性によって大別して、別のトレイで管理するのがおススメです。

そもそもですが、同じ夏野菜ではありますが、野菜によって生育適温は微妙に異なります。

代表的な夏野菜でいえば、ざっくりと以下の通りに大別できます。

低温嫌い(最低15℃以上は欲しい)低温OK(最低10℃付近でも耐える)
ナス、ピーマン、スイカ、メロン、とうもろこしトマト、キュウリ、かぼちゃ

ざっくり15℃以下に耐えれるか否かが基準ですかね。

で、この2グループ:

  • 低温が嫌い(最低でも約15℃以上じゃないとイヤよ)な野菜
  • 低温OK(最低温度が10℃付近でもOKよ)な野菜

は、僕の住む愛知あたりだと、とくに3月~4月あたりの少しずつ暖かくなってきた(けど寒い日もたまにある)頃の管理のやり方が変わってきます。

なので、もう別々で管理したほうが手間が減ってラクなんです。

自給用ならそんな苗の数も多くないので、👇のようにトレイで一括管理するのがチョー楽です。

こちらは低温OKグループ(トマト、かぼちゃ、きゅうり)。あ、ズッキーニ混ざっちゃってますが…
コチラは低温嫌いグループ(ナス、ピーマン、とうもろこし)

コツ2:ベランダ育苗の基本は「陽だまり育苗」

僕がやっている自宅育苗・ベランダ育苗は、「陽だまり育苗」です。

つまり、日中は日光に当てて地温を温め、日没後は家にとりこみ室温によって最低温度を確保します。

これが、基本になります。

寒すぎる時期や日には透明のケース(衣装ケースなど)にトレイごと入れてやることで地温を確保できます。

コツ3:2月~3月の極寒期はケース管理が基本

一番最初に育苗を始めるのは、育成に時間がかかるピーマンとナスです。

2か月半くらい育苗していきます。

植える時期(4月下旬~5月上旬)から逆算すると、2月中にポケット催芽スタートです。

ただ、困ったことに、不幸にもこれらの野菜は「低温嫌い」グループなんでですね(笑)

とくに育苗開始時期(2月とか)は晴れの日だとしても寒すぎるので、ケースにトレイごといれて地温を上げてやるのが基本になります👇

推奨は頑丈な衣装ケースかなと思います。

が、僕は安さ重視で、ダイソーのふにゃふにゃの布団圧縮袋で結構ズボラな見た目でやってます↓

でも、こんなみすぼらしい見た目でも十分に目的を果たすことが実証できています。

フタを閉めきると2月でも30℃を超えることもざらで、放っておくと40℃まで上がることもあります。

暑すぎで苗が枯れかけてヒヤリとすることもしばしば。

なので2月からでも晴れの日はフタは基本開けておけばよいです。

開け度合いで温度調整する感じになります。

どれくらい開ければ適切かは、トレイに温度計など置いて試してみるのがいいと思います。

僕の経験上(愛知では)2月で蓋を全開にしていても、ケースで風よけできるだけで、晴れの日は地温は25℃くらいまで上昇してくれます。

なので僕は、風よけ目的ならばと、苗の背丈が小さい内は段ボールにトレイを入れて管理したりしていました。

👇は2月ですが下の温度計は20℃を示しています。やや涼しめですが許容範囲です。

あ、ただ、段ボールの背丈が高すぎると、日陰になってしまうこともあるのでご注意を。

コツ4:2月~3月の極寒期の日没後は室内へ取り込む

2月~3月の最低気温が15℃を下回る極寒期においては、日没後は、👇のように深夜でも15℃以上キープできる室内に取り込んでいます。

低温嫌いグループは、最低15℃を維持するのがポイントです。

衣装ケースごと毛布でくるむとか、トレイの下にお湯を入れたペットボトルを敷いておくとか(毎日やるのは面倒ですが)、そういう工夫が必要となります。

僕の家は、2月でも15℃以上はキープされるので、室内に結構雑においています(笑)

2月~3月@愛知の極寒期には、天気予報を見ることなく、基本毎日、室内取り込みします。

でも4月上旬くらいからは天気予報を見て、最低15℃以上なら、ベランダに置いたままにしておくこともあります(なるべく労力はかけたくないので笑)

コツ5:ポケット催芽を3月以降スタートする「低温OK」の野菜の管理

ここまでは、2月中に催芽スタートする「低温嫌い」グループ(主にナスとピーマン)を想定した管理をメインにお話しました。

ここからは、「低温OK」野菜について。

ナスとピーマンの次に催芽をスタートする野菜はトマトですかね。

ざっくり2か月くらい育苗するので、僕は2月末~3月中にポケット催芽をスタートします。

その後、1か月半くらいの比較的短期間の育苗で済むキュウリやカボチャが、3月中旬にポケット催芽スタートです。

これらの「低温OK」の野菜でも、3月は最低10℃を下回る日が多いので、日中は外→日没後は室内取り込み、のルーティンで管理します。

コツ6:「低温OK」野菜の3月の日中はケースに入れなくてもいい

ただ、日中にケースに入れることはしません。

そんなことせずトレイをむき出してベランダにおいていても育ってくれることが実証されたからです。

ズボラなので、いちいちケースに出し入れする手間が面倒なので(そして、そもそもケース1つしかないので)、やらずに育つならそれに越したことはない、という派です(笑)

雨の日は気温を見て外に出すか、室内の窓際に置くか判断します。

ざっくりですが、最高気温が15℃以上を上回らない日は、室内の窓際においています。

最高気温が15℃以上になるのなら、雨の日でも外に出しています。

👇は3月下旬のトマト、キュウリ、かぼちゃ類の「低温OK」野菜ですが、まあこんな感じでも地温は15~20℃くらいなんでOKとしています。

こんな雑でもちゃんと育ってくれています。

ちなみにですが、キュウリやトマトやカボチャって、なんというか、野性味のある野菜って印象です。

粗悪な環境でもワイルドに力強く育ってくれる、ってイメージ。

一方、ナスやピーマンは、いいとこのお坊ちゃんってかんじ。

デリケートだからマメに様子を見て手ほどきしてあげないとすぐ滅入っちゃう印象です。

コツ7:「低温OK」野菜は3月下旬から一日中外に出しっぱなしDayもある

話を戻し、「低温野菜」について。

(愛知に関しては)3月下旬あたりから、夜中でも最低10℃以上になる日がチラホラあります。

なので、天気予報を見ながら、「今夜は大丈夫そうだから外にだしっぱでいいや」みたいに放置する日もあります。

4月に入ると、外に出しっぱなしにしておく日のほうが多くなります。

4月中旬以降はもう基本的にずーっと外です(@愛知)もちろん地域によりますよ。

コツ8:4月~5月の「低温嫌い」と「低温OK」グループの管理ルーティン

4月中は、最低気温が5℃~15℃をうろうろする、微妙な時期です。

なので、上述の通り、「低温嫌い」グループと「低温OK」グループによって管理ルーティンが異なります。

ここで、低温耐性に応じてトレイを別々に分けていることが、効いてきます。

日中は基本的に外で、ケース無しで(もしくはふたを開けて)放置するので、もはや両グループとも同じです。

(最高気温が15℃以上にならない寒い日はどちらのグループも室内の窓際においています)

管理が変わるのは日没後です。

整理するとこんな感じ。

  • 翌朝まで最低15℃以上…両グループとも外にだしっぱなし
  • 最低10℃付近まで下がる…「低温嫌い」だけ室内にとりこむ
  • 最低10℃を下回る…両グループとも室内に取り込む

4月から定植時期(5月)までは、毎日こうやって翌朝までの最低気温に応じて、管理をしています。

第3の難所:水やり

水やり頻度・タイミングも結構育苗の成功に関わってくる印象です。

あげすぎも、あげなさすぎも、しおれたりする原因になってしまいます(むずい!)

水やりのコツ

で、僕は、基本的に、朝いちばんの土の濡れ具合で水やりするかを判断します。

4月頃までは水やりをするなら朝だけ(夕方でも乾ききることは少ない)、

4月末~5月以降は、夕方も様子を見て水やり(朝やっても暑いとカラカラになってることがたまにあるから)します。

判断基準はこんな感じ:

  • ①表面までしっとり濡れてる→水やりなし
  • ②表面だけ乾いている感じ→ポットから溢れない程度の量を1回だけじゃっと水やり
  • ③からっから→②を2,3回繰り返す

5月とかの暑い日は夕方も見て、上の基準で判断し、水をやるときは朝一やる量の半量くらいの水をあげていますかねぇ。

夕方は正直水やりをあまりしたくないんですよね。

っていうのも夕方に水をやりすぎると、夜中の温かさによっては、徒長してヒョロヒョロになることが結構あるあるからです。

経験上、キュウリ、カボチャ、トマトはそれが原因で徒長しすぎることが多いですかね。

1日くらいなら、水不足で多少しおれていたとしても、すぐ水やりすれば復活してくれます。

なので、僕はどちらかといえば「水をやりすぎないこと」を意識しています。

まとめ

ピーマンです

ということで、この記事では自宅で夏野菜の育苗をする際に失敗しがちな3つのポイントと、育苗のコツを紹介しました。

ぜひ皆さんの参考になればいいなと思います。

それではここまで読んでいただきありがとうございました。

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