ベランダで秋冬野菜の育苗!4つの暑さ&乾燥対策を紹介!

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育苗

こんにちは。

愛知県とかいなかのマンションベランダや市民農園で、菌ちゃん農法や自然菜園でゆるく自給農をしている30代パパです。

35度以上の猛暑が続く8月ですが、セルトレイで秋冬野菜の種まきをはじめました。

ただこれだけ暑いと…

暑すぎて土がすぐ乾燥する…

うまく発芽しない…

という悩みが出てきますよね。

この記事では、マンションベランダでもできる、種まき&育苗の暑さと乾燥に対する対策方法を紹介します!

この方法を取り入れた今年、キャベツやブロッコリーなどがうまく発芽し、今のところ順調に育っています!

7月末に種まきした秋冬野菜のキャベツ、ブロッコリーなどの苗。順調に育っています!

では、いきましょう!

【秋冬野菜の育苗】暑さと乾燥対策

ではさっそく、4つの対策方法とはコチラです。

【秋冬野菜】種まき・育苗の暑さと乾燥対策方法4つ
  1. 大きめのセルトレイを使用
  2. 不織布でくるむ
  3. セルトレイ置き場の上側にも不織布で屋根をつくる
  4. 半日陰で管理

ひとつずつ説明していきますね!

対策1.大きめのセルトレイを使用

まず僕は、そもそも一般的な72穴のものより、大きめのセルトレイを使っています。

わが家では直径約4cmほどの口径のセルトレイ

大きめのトレイに土をたっぷりと押し入れることで、土容量が増えて乾燥しづらくなります

自給農でそこまで多くの苗数を育苗しないのであれば、セルトレイを大きくするのがひとつ対策としてアリだと思います!

対策2.不織布でくるむ

種まき直後

まず、種まきをして覆土をした後は、ギュッギュとしっかり押し固めます

そうすることで多少は渇きづらくなります。

土をかぶせたら、ギュッギュと土を押し固めて少しでも乾きづらく!

その後、セルトレイごと不織布でくるむのが二つ目の対策👇

こうすることで直射日光があたることと蒸発を防ぎます

対策3.セルトレイ置き場の上側にも不織布で屋根をつくる

さらに、不織布でくるんだセルトレイを置く場所の上側にも不織布を設置します。

👇僕はこんな感じにしています。

ベランダに育苗トレイ置き場となるラックを設置していて、最上段に屋根替わりの不織布を敷き、

その下段に不織布でくるんだセルトレイを置いています。

こうすることで、さらに直射日光を緩和し、土の温度上昇と水の乾燥をやわらげます

ちなみに不織布なので日光を完全に遮光することはありません。これで過去ちゃんと発芽しました。

ちなみ写真の右側に映る苗こそ、このやり方でちゃんと育ってくれている秋冬野菜の苗ちゃんたちです!

対策4.半日陰で管理

これが最後の対策ですが、育苗自体を半日陰になるような場所で行っています。

👆15:00頃にはもう日陰になっています。それでも気温は35℃という恐ろしさ。

暑すぎる日中、太陽があたりすぎることのほうが逆にリスクだと考えたからです。

わが家では、10:00~14:00頃だけ日が当たるようなベランダの区画で、育苗しています。

まとめ

この記事では、ベランダで秋冬野菜の種まきと育苗をする際の、暑さと乾燥への対策方法を紹介しました。

最後にまとめると、こんな感じです。

【秋冬野菜】種まき・育苗の暑さと乾燥対策方法4つ
  1. 大きめのセルトレイを使用
  2. 不織布でくるむ
  3. セルトレイ置き場の上側にも不織布で屋根をつくる
  4. 半日陰で管理

皆さんも、どれか一つでも試してみてください^^

では、読んでくださいありがとうございました。

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