変わりたいのに変われない自分が嫌になる理由と変わる方法

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変わりたいのに変われない。

自分が嫌になっている。

そんな思いを抱えていませんか。

僕もかつて全く同じ思いを持っていました。

僕の場合、職場で人目を気にして「いい人」であろうと取り繕う自分を変えたいと思っていました。

でも、なかなか変わることができない。

毎日「明日こそ変わる」と思いながらも、結局同じことの繰り返し。

そんな自分が嫌でたまりませんでした。

そしてその結果、適応障害、うつを発症し、休職することになりました。

しかし、自己理解や心理学を勉強し、今では復職した職場で、

人目を気にせず、ちょっとしんどい時に会社を休んだり、迷惑かなと一瞬ためらいつつも人を頼れることが少しずつ増え、

以前よりも、「いい人」であることよりも、「自分がどうしたいか」を優先して生きられるようになってきました。

この記事では、僕自身の経験を交えながら、変わりたいのに変われない自分が嫌になる理由と変わる方法についてお伝えします。

変わりたいのに変われない理由と構造

変われないのは意志が弱いからじゃない:変化への恐怖と現状維持バイアス

まず、お伝えしたいことがあります。

変われないのは、あなたの意志が弱いからじゃない。

変化への恐怖や現状維持バイアスは、人間の心理として自然なものです。

現状維持バイアスとは、人間が変化を避け、現状を維持しようとする心理的な傾向のこと。

これは生存本能の一つであり、誰にでもあるものです。

ですので、変われないのは、あなたが弱いからじゃありません。

そのことをまず理解していただきたいんです。

「変われている」と感じる時と「変われていない」と感じる時の違い

では、なぜ「変われていない」と感じてしまうのでしょうか。

実は、「変われている」という手応えは、うまくいったか失敗かに依らず、

自分の望む方向性へ、前に進めていると実感できる時に感じるものです。

その時は、「変われていない」と悩むことは少ないんですよね。

対して、「変われていない」と思う時は、立ちどまっている感覚、閉塞感を感じている時です。

つまり、変われていないことそのものより、

動きたいと思えないこと、あるいは

動いているはずなのに、それに気づけていないこと

が根本にある可能性が高いんです。

小さくても進めている実感をひろえれば、「また変われていない」と落ち込むことが減ると思います。

変わりたいのに変われない理由:「変わらなきゃ」という義務感や誰か目線

変わりたいのに変われないと苦しい時には、「変わりたい」という思いが、

実は「変わらなきゃ」という義務感誰かの期待に応えようとするための変化になっている可能性もあります。

変わることが「変わらないとまずいことが起こる」という「恐怖」からくるモチベーションだから苦しくなるんです。

今の自分を「誰か目線」で見ていることで、心が乗らないし、

変化したとしても、その先でまだ違う誰かのための変化に追われて苦しくなる構造なんですよね。

完璧主義が原因で変われない:動いているのに気づけていない

大きな変化を一度に求めたり、完璧主義が強いことで、実際には動いているはずなのに、それに気づけていない可能性もあります。

完璧主義の人は、「完璧に変われていない」と思い込んでしまうんです。

でも実際には、小さな変化は起きているかもしれない。

それを記録したり、振り返ったりする習慣がないと、気づけないんですよね。

変わりたいのに変われない人が変わる方法

では、具体的にどうすれば、変わりたいのに変われない状態から抜け出せるのでしょうか。

4つのステップでお伝えします。

ステップ1:自分が本当に変わりたい理由を明確にする方法

まず、自分が本当に変わりたい理由を明確にすることから始めるといいと思います。

他人の期待ではなく、自分自身が本当に変わりたい理由、

  • 「なぜ変わりたいのか」
  • 「変わった先に自分が心から望む姿があるのか」
  • 「そもそも自分はどんな風に在りたいのか」

を明確にすること。

これは、価値観を明確にする作業とつながります。

詳しい方法は、[価値観を見つける方法]の記事で紹介しています。

すると、恐怖モチベーションの気持ちが少しずつ自分軸に変わってきます。

ステップ2:完璧主義をやめて小さな変化から始める方法

次に、完璧主義をやめて、小さな変化から始めることです。

大きな変化を一度に求めると、変われないと感じやすくなります。

「毎日5分だけ、やりたいことをする」

「週に1回だけ、嫌なことを断る」

こんな小さなことから始めてみてください。

完璧を求めず、小さな一歩を重ねることが大切です。

ステップ3:変化を記録して「変われている」実感を得る方法

3つ目は、変化を記録して、「変われている」実感を得ることです。

動いているはずなのに気づけていない状態から脱却するために、日々の小さな変化を記録してみてください。

「今日は、人に頼ることができた」

「今日は、自分の意見を言えた」

こんな小さな変化でもいいんです。

それを記録し、振り返る習慣を作ると、「変われている、動けている」と実感できるようになります。

ステップ4:動かざるを得ない環境や仕組みを作る方法

最後に、動かざるを得ない環境や仕組みを作ることです。

現状維持バイアスを半強制的に脱するために、環境や仕組みを変えてみましょう。

たとえば、「誰かに約束する」「お金を払ってコミットする」「一緒に取り組む仲間を作る」など。

環境や仕組みによって、自然と動くことができ、続けられる状態を作ることができます。

まとめ

この記事では、変わりたいのに変われない自分が嫌になる理由と変わる方法について、僕自身の経験を交えてお伝えしました。

変われないのは意志が弱いからじゃない。

そのことをまず理解していただきたい。

そして、自分が本当に望む変化を見つけ、小さな一歩から始めてみてください。

完璧を求めず、小さな変化を記録し、動かざるを得ない環境や仕組みを作る。

そんな小さな一歩を重ねていけば、きっと「変われている」と実感できるようになるはずです。

今すぐ大きな変化を感じられなくとも、大丈夫です。

まずは小さな一歩「自分が本当に変わりたい理由を明確にする」から始めてみてください。

それでは、今日は以上です。

読んでくださり、ありがとうございました。


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