【菌ちゃん農法1年目】畝づくり後2か月待たず植えたかぼちゃに虫被害はおきるか

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菌ちゃん農法

こんにちは。

僕は愛知県のトカイナカ(都会と田舎のはざま)で2025年からは菌ちゃん農法と自然農でのゆる自給自足チャレンジをしている、家庭菜園歴2年目の30代パパです。

先日、3月末に作った菌ちゃん畝に、かぼちゃやトマトなどの夏野菜の苗を植えました。

>>【菌ちゃん農法初心者向け】苗の植えつけ方と糸状菌が少ない時にやること|トマトの支柱たてまで

>>【菌ちゃん農法】畑の菌ちゃん畝にピーマン&ナスを植えました

↓植え付け直後のトマト

↓植え付け直後のかぼちゃ(バターナッツ)

↓バターナッツと金糸瓜の初期生育では、虫よけと寒さ対策のために行灯をつけていました。

畝づくりから約1か月半という速さでの植え付けでした。

菌ちゃん農法では糸状菌がしっかり増えるためにも畝づくりから2,3ヶ月まってからの植え付けが推奨されています

菌ちゃん農法では、糸状菌による土作りがまだ甘い、とくに1年目の畝では、野菜の生育がそこまでよくなかったり、虫被害がおきたりするケースがある

と、聞いています。

今回の記事では、1年目の畝でかつ畝づくりから日が浅いというダブルパンチ状態の畝にうえつけたかぼちゃ苗の生育状態を観察した結果を共有したいと思います。

この記事の主な内容
  • 菌ちゃん畝づくりから2か月未満で植えた夏野菜の生育状況
  • 菌ちゃん畝1年目の野菜の虫被害の様子

ま、わざわざ記事に取り上げている時点で、結果はお察しですが...笑

畝づくりから2か月未満で植えたかぼちゃの生育状況

↓植え付けから5/16から21日たった、6/6時点でのかぼちゃ(こちらは金糸うり)です。

↓の植え付け直後と比較するとかなり大きくなりました。

ちなみにこの植え付けでは、まだ畝づくりから日が浅かったので根の生育をサポートするために液肥をかけていました。

菌ちゃん農法では、畝づくりが2か月たっておらずまだ菌ちゃんが少ない時に限り、植えつけの時に液肥をかけてあげるといいと言われています

その液肥効果も多少なりともあるかもしれませんが、とはいえそれ以降無肥料でここまでのサイズに大きくなったことには感動しています。

虫被害

さて、虫被害ですが、もう明らかに、しっかりやられていますね(笑)

↓の写真が分かりやすいです。

むしゃむしゃ食われております。

犯人はこの子↓

ウリハムシと言います。

かぼちゃの他、きゅうりやメロンなどの「ウリ科」の葉を好んで食べる、すごーく有名な虫さんです(笑)

苗が小さくて、葉っぱの数がすくないときにボロボロと葉っぱを食べられると、光合成ができず株が枯れてしまうことが去年ありました。

なので、苗が小さい時は↓のように空の袋で行灯のように四方を囲うことでウリハムシ被害を押さえることができます。

野菜が行灯の高さ(30cmくらい)を超えるくらいまで大きくなってきたら、行灯を外します。

この段階では十分に苗が育ち、葉の数も増えてサイズも大きくなっているので、ウリハムシ被害の影響もそこまで響きません!

今年は植え付け初期に行灯をしていたおかげで、ひとまずここまで大きく育ってくれました。

とはいえ、さすがに、虫がつきづらい菌ちゃん農法とはいえ、土づくりが甘いためか、食われていましたね~。

僕はウリハムシを見つけるたびに、捕殺していますが、正直、キリがないです(笑)

さすがにここまで苗が大きくなっているし、多少食われても大丈夫だろうとふんで、様子を見守っています。

まとめ

ということで今回は、菌ちゃん畝づくりから2ヶ月未満の状態で植えたかぼちゃの生育状況をレビューしました。

まとめると、虫の被害はあるものの、株自体は順調に育っている、というかんじです。

今後も様子を見守りたいと思います。

ではみなさんも自給農、楽しんでいきましょう!

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