菌ちゃん農法1年目畝のナスに異変!菌ちゃん袋栽培ナスとも比較

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菌ちゃん農法

こんにちは。

僕は今年からはじめて市民農園の畑やベランダのプランターで菌ちゃん農法に挑戦している家庭菜園2年目の30代パパです。

3月末に土づくりをした畝に、5月中旬にナスを植えました。

>>【菌ちゃん農法】畑の菌ちゃん畝にピーマン&ナスを植えました

あれから約2か月経ちました。

その後のナスの成長ぶりと、現状についてリアルな状況をレビューしたいと思います。

といいつつ、タイトルでネタバレしているんですが、どうも、様子が…笑

では、どうぞ(笑)

ナスの現状(7/14現在)

今日の畑の様子です。

👇は菌ちゃん畝で育てる白ナス。現状では一番生育が早いのですが…

んーー…ん?なんか、かさぶた的な見た目になっています…

明らかに固い。そして横になっていた黒ナスの実も同様に、石ころのように固い。

どいうことだ。しかもよく見れば、葉っぱも虫食いが多いですね…

ベランダの菌ちゃん袋栽培しているナスと比較

今僕はマンション2階のベランダでも菌ちゃん袋栽培しているので、そちらのナスを比較してみましょう。

↓は黒ナス(品種は違います)

葉の虫食いはゼロ。とても美しい見た目。実もテカテカで、きれいです!

コチラ、初収穫したナスですが、うん、とてもきれいです!控えめに言って、店レベル。

👇は畑と同品種の白ナスです(左から2つ目の袋)

白ナスもとーってもきれいです。

このナスたちも含めて、ベランダでプランターや袋で菌ちゃん農法している野菜は総じて虫食い被害はほぼゼロなんです。

これは、おそらく、地の利かと。

マンション2階ということで、畑より虫の総数が少ないことに加えて、

もともと虫害の少ない菌ちゃん農法なので、虫さんもわざわざやってこない、ということなのでしょう。

なので、僕は、「マンション×菌ちゃんプランター」は今のところ最強の自給農法だと感じています!

化成肥料あり慣行栽培のナスと比較

アグリスクールの畑で慣行栽培している、菌ちゃん畝の同品種、同時期に植えたナスも参考までに比べてみました。

👇こちらもやや葉っぱに虫食いが見られますが、とはいえ、ナスの実は、美しいテカリを放っています。

👇綺麗ですね。こちらも店レベルです。

原因をいくつか列挙する

色々原因はあるやろう、ひとまず考えれる原因をメモがてら列挙していきます~

  • 虫食い被害(液肥を2回かけたこと窒素過多になったからか?)
  • 最近の日照りによる水不足で実が固くなった
  • 土づくりから日が浅く、糸状菌が増えておらず、ナスまだうまく栄養を吸収できていない

ま、素人が思いつくのはこのあたりですかね。

グーグルレンズさんに聞いてみました↓

すると、似ているかさぶたナスの記事を発見。どうも「テントウムシダマシ」の被害と予想している。

ということで「テントウムシダマシ ナス 被害」で画像検索してみたら…

なんか葉っぱの様子とかめちゃくちゃ似てる症例を見つけた!

実のかさぶた感もそれっぽい!

そして、テントウムシダマシってどんなんかと画像検索すると、テントウムシに似ている虫、という名前通りの虫だとわかり、ピンときた。

「あ!たしかにこんなんおったおった!!」

原因分かりました。主にテントウムシダマシかと。

肥料過多になると被害もおおくなる、という情報も見つけました。

なるほど。

菌ちゃん畝では液肥2回が効きすぎて、メタボになったのでしょうかね?

にしても、慣行栽培ならすくないくらいのたった2回の肥料やりで、肥料過多の症状が出るって、

それだけで菌ちゃん農法のすごさが逆に分かります…

菌ちゃんナス栽培の歴史をざっと振り返る

5/21 植え付け

植え付け時にまず液肥をかけてあげました。

畝づくりから2か月経っていなかったので、糸状菌が増えていないと予想し、根の生育を促す目的であげました。

6/12 少し成長

右が白ナス、その左が黒ナスの株(全部で4株植えていて、内1株がこの白ナス、残り3株が黒ナスです)

6/20 白ナスが花をつけるも栄養不足のサイン。2回目の液肥

植え付けか約1か月で、一番生育が早い白ナス(↓一番手前の株)に一番花が咲いていました。

でも、黄色の雄しべの中心にいるはずの雌しべが短すぎて見えていない…👇

これは典型的なナスの栄養不足のサイン。

しかも、ちょんちょん触っていたら、ぽろっと花が落ちました。これも栄養不足のサイン。

ということで、このタイミングで(菌ちゃん農法的には推奨されていないが)全てのナスに2回目の液肥をかけた。

今思えば、ここまで1回の液肥だけでこんなに大きくなっていたのだから、菌ちゃんも結構増えていたんじゃないかな~

だから、2回目の液肥をかけず、様子をみておけばよかったかな~と、振り返っております。

7/2 黒ナスも大きくなってきた

7/8 白なす第一果の収穫!

よく見れば、このあたりから、どうも現状の虫食いみたいな症例が出始めています。

👇初収穫の白ナスですが、点々とかさぶたが見えます…もしかしたらこの頃からテントウムシダマシがじわじわ食べていたのかもしれません。

2回目の液肥から約3週間がたった頃合いです。タイミング的に、やっぱ2回目の液肥が逆効果だったかな~

7/11 とはいえ株は大きく成長しました

3日前の様子です。

👇やはり、もうだいぶとかさぶたチックになっていましたね。

葉っぱも、ネットで見たテントウムシダマシの症例とそっくりです。もうほぼ確定カナと。

まとめ|菌ちゃんナスは1回の液肥でよかったかな~

ということで、菌ちゃん農法1年目の畝で育てているナスの現状と成長記録について、リアルな報告でした!

反省は、土づくりから2か月未満の植え付けだったとはいえ、液肥は定植のときの1回だけで良かったかな~と。

思えば、正規の菌ちゃん農法では、生育1か月での2回目の液肥なんかは、推奨されていません。

やはり、このあたり、きっちりと守るほうが吉かな、と。

ま、とはいえ、今回は実験のつもりだったんでいずれにしてもOKなんですけどね~笑

ということで、レポートは以上です!

皆さんも、引き続き、楽しんで自給農、菌ちゃん農法やっていきましょ~^^

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