こんにちは。
僕は食の自給率アップを目指して、2024から市民農園で家庭菜園をはじめ、2025年は菌ちゃん農法と自然農法に挑戦中です。
さて、先日菌ちゃん農法の畝づくり前半を終え、今回、ようやく最後まで完成させることができました。
>>【菌ちゃん農法】家庭菜園初心者でもできた菌ちゃん畝づくりの方法(前半)
今回は、菌ちゃん農法初心者の僕が実際に行った、菌ちゃん畝づくり後半~完成までの実施内容を書こうと思います。
菌ちゃん畝づくりの手順
前半の記事でも書いたものですが、改めて、菌ちゃん農法における畝づくりのステップをおさらいしておきます。
- Step1畝幅の目印となる支柱とひもを設置
- Step2溝を掘って土を畝へ上げる
- Step3土を平らにならす
- Step4有機物を畝にのせる
- Step5土をまぶす
- Step6雨にあてる
- Step7黒マルチをはる
- Step8重石をのせる
- Step9菌ちゃんに感謝「ありがとう」
前回はStep5まで行いましたので、今回はStep6から実施しました!
もうはじめに出来上がった畝の様子をご覧いただきます。
どん。こんなかんじです。

一人でせっせと土を積み上げました…
畝づくりダイジェスト(Step6~)
それでは実際の畝づくりの様子(Step6以降)をダイジェストでお送りします。
ところどころで僕が実際にやって感じた感想や、なかに注意点も書いておきます。
Step6.雨にあてる
Step5までで作った畝の様子はこんな感じでした。

有機物(僕の場合は落ち葉)の上に土をまぶした後、ここから一雨あてます。
糸状菌はある程度の湿り気がある環境で活発に動きます。そのために一雨当てて、水分を供給してあげるのです。
僕の場合、ここまで畝づくりをして、その日の夜にかなり強い雨が降りました充分湿らせることができました。
翌日畑へ向かうと…


畝はいい湿り気になっていましたが、かなり強い雨だったためか、畝の一部がくずれ、さらには溝に水がたまっておりました。
ここにきて、畑の排水性の悪さと、排水路の重要性に気づかされました。
今現在、まだ排水路はつくれていないので、今後、要対応ですね。
ちなみにですが、一雨あてたものの次ステップに必要な黒マルチがこの日に手に入らず、結局は一週間このままの姿で放置されることになりました(笑)
次のStep7は黒マルチが届く1週間後の雨を待つこととなりました。
Step7.黒マルチをはる

一雨あてて畝が十分に濡れたら、畝に黒マルチをはります。
この黒マルチの目的は主に、2,3ヶ月の待機期間中に雨で糸状菌がびしょぬれにならないようにするためです。
糸状菌が増えるためにはある程度の湿り気は必要とはいったもののびしょびしょだとおぼれて死んでしまいます。
それを避けるために、黒マルチを糸状菌が増えるための雨よけとして用いるわけです。
畝のサイドをマルチ押さえで30~50cm間隔でとめていきました。

マルチ押さえは上部が湾曲した↓のようなモノが強度が強くおススメです。僕は近くのホームセンターにあった安いまっすぐタイプを買いましたが、たしかにおさえのゆるさを感じました。
マルチ押さえの数は180cm幅×5m長さの畝3つで、70本ほど使用しました。参考までに。
ちなみにStep1にて135cm幅の畝を作った人は、180cm幅の黒マルチが推奨されます。
ここで僕からの注意点なのですが、とにかく180cmの黒マルチがなかなか手に入りづらい!
畝の形をつくり、「さ~マルチを買いに行くぞ~」と鼻息荒く向かった先のホームセンター(ロイヤルホームセンター、コーナン)ではMax130cm幅の黒マルチしか取り扱っていませんでした。
でネットで調べてみたところ、Amazonではガチ農家向けの長さ100mで5000円くらいするマルチばかりで買う気になれず。
で、結局は菌ちゃんファームのオンラインショップで180cm幅×10m長さの黒マルチを複数購入しました。
が、配達まで6日かかるという…(涙)せっかくこの日の雨予報を見て急いで畝づくりしたのに(笑)
なのでもし菌ちゃんファームで買う人は畝づくり1週間前までには発注しておいてください。
あと、かぶせた黒マルチの、ちょうど畝の肩くらいのたかさに通気口を開けておくことが推奨されています。
夏の気温が高い時に、黒マルチの裾からはいった空気が温められて熱風になっても、畝肩の通気口で逃がすことができるからです。野菜が熱風でやられるリスクを減らせます。
そのへんの木の棒とかで、30cmくらいの間隔でテキトーにぶすぶす開けておきました。

Step8.重石をのせる
黒マルチの上に重石をのせていきます。
重石をのせるとその部分だけ土中の水分が浮き上がり、乾きづらくなります(濡らしたスポンジを指でおすと、押したところだけ水がうきあがりますよね。あれと同じ現象です)
糸状菌は水がカラカラの環境では増えづらいです。
畝の中に重石のない渇いたところと重石で湿ったところを意図的に混在させることで、糸状菌にとってちょうどいい環境をつくってあげよう、という狙いですね。
重石はそこそこ重ければ何でもよいと思います。
土でも、レンガでも、土嚢袋でも、土入りビニールでも、水入りペットボトルでも。
僕は畝づくりですでに掘っていた溝部分の土が、ちょうど崩れにくい粘土層だったので、それを掘って塊でドンと重石代わりに置いておきました。

重石の間隔は20cm間隔が推奨されています。
1か月ほどしてペロッと重石の下を確認して渇いているようだったら軽すぎということです。
その際はもうちょっと重石を重くする必要があるようです。
Step9.菌ちゃんに感謝「ありがとう」
さて、これで最後です。
最後は、土壌づくりと、野菜づくりと、そして僕たちの身体づくりを支えてくれている菌ちゃんたちに感謝の気持ちをもって、畝に手をあてて
「ありがとう、菌ちゃん」
と言ってあげましょう!
菌ちゃんも喜んで増えてくれるはずです!感謝を伝えた数だけ、きっと野菜もおいしくなることでしょう!

まとめ
ということで今回は家庭菜園2年目、菌ちゃん農法初心者の僕が、実際に菌ちゃん畝づくりを行ったことについて、お話しさせてもらいました。
黒マルチの配達に想定外に時間がかかったこともあり、結局
3/19:Step1~Step5
3/25:3畝のうち2畝がStep9まで完了
4/1:残り1畝のStep9まで完了
というスケジュール感で畝づくりを終えることができました。
菌ちゃん畝は、糸状菌が増えるまで、ここから2、3ヶ月まつことになります!
ということは夏野菜の植え付けは5月末くらいかな~。ちょっと適期から遅れそうですが、まあそれもよいでしょう。
では、楽しんで野菜づくり、やっていきましょ~!
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