こんにちは。
僕は2025年から愛知のとかいなか(都会と田舎のはざま)で、菌ちゃん農法と自然農で自給自足チャレンジをはじめた30代パパです。
今年は【野菜を種から育てて、その種を採る】を目指し、11月からコツコツと菌ちゃんプランターと菌ちゃん袋を仕込み、2月から夏野菜を種から育てていました。
先日、一足早く、ホームセンターで買った苗を菌ちゃんプランターに植え付けましたが、ついに今回、自分で種から育てた野菜を植え付けました!
>>【ベランダ菌ちゃん農法】夏野菜を菌ちゃんプランター&袋に植えつけました
ということで、この記事ではその植え付けの様子を紹介したいと思います!
育て上げた苗の様子から

2月末から3月上旬にかけて種まきし、育った苗たち。
振り返れば、この子たちはみんな一粒の種だった…(当たりまえ)
まことに立派になられました。
そんななか今回植え付けするのは
- 伏見甘長唐辛子
- とろーり旨なす(白ナス)
- 伊勢ピーマン
- カリフォルニアワンダー(ピーマン)
これら4つの苗です。それぞれの苗はこんな感じです↓
・とろーり旨なす↓。本葉3.5枚の若苗です。

・左から伊勢ピーマン、カリフォルニアワンダー、伏見甘長唐辛子↓。本葉5~7枚のこちらも若苗です。

いずれの49mm口径のセルトレイで鉢上げなしで育てたものを、このままプランターに植えます。
ポリポットに鉢上げすることも考えたのですが、時期や育苗スペースの問題で、もう植えちゃえ~、となりました。
植えつけの様子
今回苗を植えつけるプランターと袋に糸状菌が増えているか確認してから植え付けしていきました。
今回苗をうえつけた菌ちゃんプランター、菌ちゃん袋はぜんぶで3つ。
①菌ちゃんプランター:伏見甘長唐辛子
一つ目は、去年の11月に仕込みを行った10号サイズの菌ちゃんプランター↓。

じつはこの菌ちゃんプランター、2/25に20日大根の種をまいてみたのですが…
これがあまりよく育っていませんでした。葉っぱも黄色く栄養不足のように見えます。

うまく菌ちゃんと根っこで繋がりきれなかったのだと思います。
ですが、2/25時点では↓の写真のようにおそらく菌ちゃんは発生していました。

そこまで多く増えていないにしろ、わずかでも菌ちゃんはいるはず!そう信じ、このプランターには甘長唐辛子を植えました!


このプランターは、菌ちゃんがまだそこまで増殖しきっていないかもしれないので、あらためて落ち葉を湿らし、土をかぶせて菌の発生を促進させることに。
菌ちゃんを増やしつつ、甘長唐辛子を育てていきます。
様子を見てピーマンが栄養不足そうな場合、菌ちゃん先生は液肥で栄養補給したらOKとおしえてくれましたので、それでしのぐ予定です。



②菌ちゃんプランター:伊勢ピーマン&カリフォルニアワンダー
つづいてのプランターはコチラ↓。

すみません、全体像をとり忘れていました。これもたしか11月に仕込んだ65型のプランターです。
じつはここにも2月末に小松菜とほうれん草の種をまいておきました。
で、上の写真に写っているのはプランター右サイドに種まきした小松菜です。こちらはちゃんと育っていますね!
無肥料でもちゃんと育ってる~‼
一方、左サイドのほうれん草(下写真)は芽は出たものの育ちがおそいですね…かなり深い部分での種まきだったために日光があたりづらかったんだと思います。

でも葉っぱが黄色いわけじゃないんで栄養不足ってわけではなさそう。
つまり、このプランターはちゃんと野菜と菌ちゃんが繋がれているんだと思います!
ということでこちらも準備OKでしょう!このプランターには欲張って2種類のピーマンを植えました!

こちらカリフォルニアワンダー。コンパニオンプランツである分葱と混植しています。

同様に、左側の伊勢ピーマンも分葱と混植↓。

植えつけ完了しました↓。写真撮り忘れましたが、この後ちゃんと黒マルチしました。

③菌ちゃん袋:とろーり旨なす
3つ目は2月に仕込んだ菌ちゃん袋。開けてみると…

いるわいるわ、菌ちゃんが大量にいました。


この袋にはとくに何も育てていなかったので野菜のできばえ判定はできませんが、ここまで菌ちゃんが確認できれば問題ないでしょう。
ということで、苗を植えつけました。



まとめ
今回はここまでです。
まだベランダには植え付けを待つ菌ちゃんプランターと苗が控えております。
随時更新していきますね!
今年はベランダが菌ちゃんパラダイス、いや、菌ちゃんジャングルになりそうです。
ではでは、ゆるりと、自給自足チャレンジ楽しんでいきましょうかね~!
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