他人の評価を気にしすぎて、自分より他人を優先してしまう。
どうやったら自分軸で生きられるんだろう
そんな思いを抱えていませんか。
僕もかつて全く同じ思いを持っていました。
大手メーカーの技術職として働いていた時、
周りからは「できる人であり、いい人である」と思われたい気持ちが強く、
わからないことがあっても「迷惑かな」と思い、自分で何とかしようと抱え込み続けました。
そしてその結果、適応障害、うつを発症し、休職することになりました。
過去を振り返り、自分が他人軸で生きていたことに気づき、
そこから試行錯誤しながら少しずつ自分軸で生きられるようになってきました。
今では、他人の評価よりも、自分がどうしたいかを優先して生きられるようになっている実感があります。
この記事では、僕自身の経験を交えながら、
- 自分軸で生きるとは何か
- そして他人軸から自分軸へ変わる方法
についてお伝えします。
自分軸で生きるとは
自分軸を持つとはどういうことか
僕は、自分軸で生きるとは、
- 自分が生きる上で大事にしたい価値観がはっきりしていて、
- その価値観に基づいて自分で選択することができていること
だと思います。
自分軸で生きるとは、時に周りと異なる決断をすることもあります。
ある意味では、勇気が求められる生き方だと僕自身の経験を通じて感じました。
たとえば、就職活動の時、僕は自分で会社を選んでいたつもりでしたが、
無意識のうちに、世間の風潮に従っていたことを後になって気づきました。
本当は、自分がもっとやりたいと思えることをできる会社もあったのに、僕は他人の意見に流されていたんです。
でも、当時の僕がそのことに気づくのは簡単なことではありませんでした。
適応障害になってから半生を振り返たことで、自分の価値観に従って選択することは、自分らしく生きるために必要なことだったと学びました。
他人軸で生きるとは
対して、他人軸で生きるとは、他人の評価や期待、社会的な常識を基準にして、選択や行動を決めることです。
自分の価値観がはっきりしていないか、価値観があってもそれを基準に自分で選択できていない状態です。
自分の意見を飲みこんで相手や世間に合わせた行動を取ってしまうことで、時に息苦しさを感じてしまうこともあります。
他人軸で生きてしまう理由:僕の経験から
では、なぜ他人軸で生きてしまうのでしょうか。
僕自身の過去の経験を例に、お話ししたいと思います。
僕は、自分で選択しているように思えていました。
メーカーに入社したのも、技術職を選んだのも、自分の判断だと思っていたんです。
でも、振り返ってみると、実際には「大企業」や「待遇」といった世間的な見栄えや、
上司からの評価を下げまいと、デキる社会人の仮面をつけてふるまい続けていました。
「できる人であり、いい人である」と周りから思われたい。
その思いが強すぎて、わからないことがあっても「迷惑かな」と思い、自分で何とかしようと抱え込み続けたんです。
頼りたくても頼れない。
そんな状態が続き、心身を消耗していきました。
そして、その結果、メンタルダウンし、休職することになったんです。
この経験を通じて、僕は自分が他人軸で生きていたことに気づきました。
自分で選択しているつもりだったけど、実際には他人の評価や世間的な見栄えを基準に選んでいた。
それが、苦しさの根本原因だったんです。
他人軸で生きてしまう理由には、こうした構造があります。
- 自分の価値観がわからない、または価値観がはっきりしていない
- 価値観があっても、それを基準に自分で選択できない
- 周りと違う選択をすることへの不安や恐れ(勇気が持てない)
- 承認欲求が強く、他人の評価を気にしすぎる
- 期待に応えようとする「いい人」でいようとする思い
これらの理由が、他人軸の生き方を強めてしまうんです。
他人軸から自分軸で生きるコツとは
では、具体的にどうすれば、他人軸から自分軸へ変われるのでしょうか。
僕自身の経験をふまえた4つのステップでお伝えします。
その4ステップとは
- 自分の価値観を明確にする
- 価値観に基づいて自分で選択する練習をする
- 他人の評価を手放す練習をする
- 自分を大切にする習慣を作る
です。詳しく説明します。
ステップ1:自分の価値観を明確にする
僕はまず、自分の価値観を明確にすることから始めました。
自分が生きる上で大事にしたい価値観がはっきりしていないと、自分軸で選択できません。
僕自身、休職中に価値観を見つけるワークに取り組みました。
「これまでどんな時に幸せを感じたか」
「自分が尊敬する人はどんな言動や生き様だったか」
「自分が死ぬときどんなことを後悔し、どんなことを誇りに思っているか」
こうした問いに向き合い、自分の価値観を明確にしていったんです。
価値観を見つける質問ワークや、自分がどうしたいかを問いかける方法があります。
詳しい方法は、人生の指針の見つけ方|生きる目的が明確になる4つの方法で紹介しています。
価値観がはっきりすると、何を基準に選べばいいかが明確になります。
ステップ2:価値観に基づいて自分で選択する練習をする
次に、価値観に基づいて自分で選択する練習をすることです。
価値観が明確になったら、その価値観に基づいて自分で選択する練習を始めましょう。
僕自身も、最初は大きな選択からではなく、小さな選択から始めました。
「週末はどう過ごしたいか」
「誰かとの約束に急に気分が乗らなくなった時に、勇気をもって断る」
「身体がちょっとだるいときに、勇気を出して仕事を休んでみる」
こうした小さな選択から、自分の価値観を基準に選ぶ習慣を作っていったんです。
小さな選択から始めて、自分の価値観を基準に選ぶ習慣を作る。
周りと違う選択をすることへの不安を受け入れ、勇気を持って選ぶ練習です。
そうすることで自分の「わがまま」を出してもいいことを体感として理解できるようになりました。
ステップ3:他人の評価を手放す練習をする
3つ目は、他人の評価を手放す練習をすることです。
他人の評価を気にしすぎる習慣を変えていきましょう。
僕自身も、「いい人」をやめる勇気を持つことから始めました。
小さなことから断る練習をしてみたんです。
「今日はちょっと疲れているので、このお誘いはお断りさせてください」
「すみません、この仕事は今手一杯なので、お手伝いできません」
最初は、とても勇気がいることでした。
でも、やってみたら意外と何も起こりませんでした。
誰も自分のことなんかそこまで気にしていない。
気にしていたのはやっぱり自分だけだったと気づいたんです。
以下の記事も参考になると思います。
>>いい人をやめて期待に応え続ける生き方から抜け出すたった一つの方法
ステップ4:自分を大切にする習慣を作る
最後に、自分を大切にする習慣を作ることです。
自分より他人を優先する習慣から、自分を大切にする習慣へ変えていきましょう。
僕自身も、少ししんどい時に会社を休むようにしました。
迷惑かなと一瞬ためらいつつも、人を頼れることが少しずつ増えていったんです。
自己肯定感を高め、自分を許すこと。
「完璧でなくてもいい」
「弱くてもいい」
「周りに合わせなくてもいい」
そんな風に、自分を認め、大切にする習慣を作っていったんです。
まとめ
この記事では、自分軸で生きるとは何か、そして他人軸から自分軸へ変わる方法について、僕自身の経験を交えてお伝えしました。
自分軸で生きるとは、自分が生きる上で大事にしたい価値観がはっきりしていて、その価値観に基づいて自分で選択することができていること。
周りと異なる選択をすることもあるため、ある意味では勇気が求められる生き方です。
でも、他人軸で生きるよりも、自分軸で生きる方が、自分らしく心地よく生きられるようになります。
価値観を明確にし、小さな選択から自分軸で選ぶ練習をする。
他人の評価を手放し、自分を大切にする習慣を作る。
そんな小さな一歩を重ねていけば、きっと自分軸で生きられるようになるはずです。
今すぐ大きな変化を感じられなくとも、大丈夫です。
まずは小さな一歩「自分の価値観を明確にする」から始めてみてください。
それでは、今日は以上です。
読んでくださり、ありがとうございました。
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