競争社会で疲れた。この社会が生きづらい。
もう、お金のために無理して働きたくない。
そんな思いを抱えていませんか。
僕は、大手メーカーの競争的な職場環境で、成果や評価のために自分を取り繕って働き続けた結果、
入社2年目にしてメンタルダウンし、休職することになりました。
でもそこから、半農半Xというライフスタイルを知り、野菜や米を自分でつくり始め、
少しずつお金がなくても生きられる方向へ暮らしをシフトしていった結果、
今では競争社会から逃げられない感覚が少し軽くなり、生きづらかったこの社会に、一縷の希望を見出せた実感があります。
この記事では、競争社会で疲れた人におススメする「暮らしのお金依存を下げる生き方」について、僕自身の経験を交えながらお伝えします。
なぜ競争社会は生きづらいのか
競争社会がしんどい理由は、評価や成果を追い求めなければならない環境から「抜け出せないつらさ」があるからだと思います。
周りと比べられ、優劣をつけられ、できる人でいなければならない。
働き手は減っているのに、右肩上がりを求められる。
必死に効率化し、生産性を高めているはずなのに、残業は減らないし、仕事は増えるばかり。
本音では、「これ、終わりがなさそうだぞ…」ともう気づいている。
じゃあ、もうやめたらどうだ、こんなこと。
いや、やめられない。
上から「成果を出せ」と厳しく言われる以上は、ムリしてまで頑張らなければならない。
もう、走り出したら止まらないラットレースのような感覚になってくるんですよね。
終わりがないとわかっていても、終われない。抜け出せない。
だから、競争社会は苦しく、生きづらいんだと思います。
競争社会から抜けだせない根本的な理由
そんな競争社会から抜けだしたい。
でも抜けだせない。
それはなぜなのか。
その根本的な理由は、今の暮らしがお金に過度に依存的だからだと思います。
「しんどいけど稼がないと生きていけない」という状況だから抜け出せない。
逃げたくても、お金のために逃げられない。
これが、いやでも競争社会で働かざるを得ない構造を作り出している根本です。
- 必要以上に暮らしにお金がかかっている
- 暮らしの要素の多くをお金に頼っている
この2つの度合いが高いほど、稼がねばならない状況が強くなり、逃げ道がなくなってしまうのです。
僕が病むまで働いていた理由
会社で病むまで働き続けていた当時の僕は、暮らしにはお金が大前提だと思っていました。
大きなお金が必要なモノやサービスが欲しい時や、将来の家族のための資金作りを考える時、
- 節約するか
- 稼ぐか
- 投資などでお金を生み出すか
といったように、お金でどうにか解決する方針しか頭に浮かびませんでした。
暮らしを成り立たせるにはいかんせんお金が必要。
だから、辞めたくても働き続けないといけない。
そう思い込んでいたから、限界まで頑張り続け、適応障害、うつを発症し、休職することになったんです。
「暮らしをつくる」という具体的な解決策
では、どうすれば競争社会から抜け出せるのか。
その答えの一つが、「暮らしを小さくし、そして、つくる方向へシフトすること」だと思っています。
まずは、シンプルに暮らしにかかる支出を下げることです。
でも闇雲な節約ではなく、自分の必要分以上にお金をかけているところをまずは減らす。
そうやってストレスを感じない範囲で支出を減らすことで暮らしを小さくサイズダウンしていきます。
そして、お金で買っている暮らしの要素を自分でつくりだすことで、お金への依存度を下げていきます。
具体的には、
- 家庭菜園で野菜をつくる
- 外食ではなく自炊する
- 棚や洋服を自分でつくる
- 壊れた電化製品を自分で修理する
などです。
こうやって、暮らしを「小さく」し、「つくる」という選択肢があることで
「稼がねばならない」状況を少しずつ軽くすることができます。
これが競争社会から抜けだすか、抜けだすまで行かずとも、
競争社会から逃れられない絶望感を軽くするための一つの具体的な解決策なのだと、僕自身、実践を通して理解していきました。
今すぐ始められる実践的ステップ
ここでは、今すぐに「暮らしを小さく、つくる」ためのステップを紹介します。
ステップ1:暮らしの「消費」を見つめる
まずは、家計をつけて支出を見える化するところから始めるのがいいと思います。
暮らしにおけるお金の使い方を見つめてみるのです。
高額なモノややりたいことがあった時、これまでお金で買っていたところを一度立ち止まり、
自分でつくれる方法はないかと考えることも重要です。
大切なのは、全て買わないこと、全てをつくること、ではなく、
これまで「お金を稼ぐか、節約するか」という選択肢しかなかったところを一度立ち止まり、
「そもそもこの消費は必要なものなのか」
「自分の手でつくったり生みだしたりできないか」
という視点で”暮らし”を見つめられるようになることだと思います。
ステップ2:既に自分で「つくっている」ことを見つける
今既にやっている「つくっている」ことに気づくことも「暮らし」を見つめることに役立ちます。
実は、意外と僕たちは、すでに「つくる暮らし」をやっていたりします。
たとえば料理や掃除、子供と遊ぶ場面など。
レストランでなく自炊にしたり、
掃除代行でなく自分で掃除したり、
遊園地でなく公園で遊んだりすることは、
暮らしを「つくっている」ことと同じだと思います。
今やっていることが暮らしを「買っている」のか「つくっている」のかという視点で見つめることが
お金への依存度を軽くする小さな一歩になるのです。
ステップ3:小さなことから「つくる暮らし」を始める
そして、小さなことから「つくる暮らし」を実験的に始めてみましょう。
僕は、休職中に半農半Xというライフスタイルを知り、近くの市民農園で畑を借りて家庭菜園をはじめたり、仲間と協力してお米づくりをはじめたりしました。
はじめは節約目的ではじめたことですが、やっていると、新しいことを学び試す楽しさや、地域の人たちとの新しいつながりのきっかけになったりと、
支出を減らすこと以外のうれしい副産物をもたらしてくれました。
>>半農半Xって何?はじめて知った時に感じた衝撃と人生への希望の光
農だけでなく、DIYで棚やイスを作ったり、
壊れたモノを修理したり、
味噌などの調味料を手作りするなど、
小さなことから「つくる暮らし」を始めることができます。
大切なのは、実験的に試してみて、検証してみる姿勢です。
やってみておもしろければ、それは
これまでなら「苦しみながら働いたお金で買っていたモノ」を
「楽しみながらつくったモノ」に変えられたわけなので、
脱・競争社会への大きな一歩をふみ出せたことになります!
ステップ4:自分なりの「つくる暮らし」を広げていく
最後に、やってみて「おもしろい」と感じるものと「おもしろくない」と感じるものを検証しながら、
自分なりの「つくる暮らし」を少しずつ広げていく姿勢が大切です。
人によって、何が楽しくて、何がおもしろくないのか、変わります。
当然ですよね。
大切なのは、今はお金を使って消費している暮らしの営みの中に、
「意外と自分でつくってみたらおもしろい宝の原石みたいなものがあるかも」
という視点で今の暮らしを見つめて、実験的に試してみることです。
買っているからダメだ、つくっているからいい、とかいうものではないです。
あくまでも、ゴールは自分の心地よさに沿った日々を送ること、という視点を忘れないで、
自分にとってベターな「小さなつくる暮らし」を目指すことが大切だと思います。
お金への依存度を下げて、本当に生きづらさは消えるのか
いやでもさ、お金への依存度を下げても、結局お金は必要だろ?
そう思う方もいるかもしれません。
確かに、お金は必要です。
でも、お金への依存度を下げることで、生きる選択肢が広がるんです。
別に働いて稼いでもいいけど、「つくれた分は働かなくていい」という選択肢を生み出せます。
僕は、自給農をはじめ、自分たち家族の食べる野菜を自給できるようになって、
「もうこれからは”食”についてはどうにか自分で生み出していけそうだ」
と感じるようになり、以前よりもお金への不安が少しだけ軽くなり、生きていくことに対する安心感が増したと実感しています。
競争社会から完璧に抜けだすことは難しいです。
それに完全に生きづらさが消えるわけではありません。
でも、お金への依存度を下げることで、競争社会から少しずつ抜け出せる選択肢が生まれる。
それが、僕の実体験から感じたことです。
まとめ
この記事では、競争社会で疲れた人におススメする「暮らしのお金依存を下げる」方法について、僕自身の経験を交えて書きました。
競争社会で苦しむ根本的な理由は、お金への依存度が高いからです。
でも、「消費する暮らし」から「つくる暮らし」へ変えることで、お金への依存度を下げ、選択肢を広げることができます。
完璧を求めず、まずは小さな一歩「料理を自分で作る」「壊れたモノを修理してみる」から始めてみてください。
きっと、競争社会から少しずつ抜け出せる選択肢が見えてくるはずです。
それでは、今日は以上です。
読んでくださり、ありがとうございました。
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