こんにちは。
僕は食の自給率アップを目指して、2024年から市民農園で畑を借りて野菜づくりをはじめました。
その畑は3m × 5m = 15㎡(平方メートル)の広さ。
都会や近郊の市民農園、貸し農園の区画であればこれくらいの広さが相場ではないでしょうか。
家庭菜園初心者だった同時の僕は、この広さでどれくらいの野菜を作れるのかあまりピンときませんでした。
あれから1年たち、春夏秋冬の野菜づくりを経て15平米という広さでどれほどの野菜を収穫できるのかわかってきました。
今回は、15平米の畑で育てることのできる野菜の量について説明したいと思います!
- 市民農園の畑で家庭菜園をはじめてみたい人
- 15平米でどれくらいの野菜を作ることができるのか気になる人
20平米や30平米くらいの広さの畑の場合でも参考になるかと思います。
それでは行きましょう。
僕の家庭菜園の作付けマップ【春夏野菜】
はじめに、僕が家庭菜園1年目に書いた作付け計画をお見せします。
作付け計画とは、野菜づくりを始める際に、どこに何を植えるかをあらかじめ計画することいいます。
時期になったら、つくった作付けマップをもとにして野菜の苗や種を植えていくのです。
下の図が僕が作った春夏野菜の作付けマップになります。

作った野菜を一覧にするとこのようになります。
- ナス1株
- 中玉トマト1株
- ミニトマト1株
- ピーマン1株
- パプリカ2株
- ししとう1株
- きゅうり1株
- めろん1株
- かぼちゃ1株
- さつまいも5株
- ゴーヤ1株
- オクラ1株
- じゃがいも4個
- 枝豆3株
- つるなしインゲン1株
- つるありインゲン1株
- とうもろこし2株
- ごぼう10粒
- だいこん30粒
- しょうが4個
- サンチュ2株
- ルッコラ2株
- モロヘイヤ1株
数えたら23品種もありました(笑)
15平米でもこれくらいの野菜を作ることが可能です!
リアルな収穫状況
とまあ、上でお見せしたマップはあくまでも「計画」です。
と言ってることからもお察しのとおり、家庭菜園1年目で、これらを全て上手に育てることはできませんでした。
実際の収穫結果をお話ししましょう。
- △ナス1株 →生育不良で4,5個くらい
- ✖中玉トマト1株 →病気で収穫ゼロ
- ✖ミニトマト1株 →病気で5個くらい
- 〇ピーマン1株 →上手く育ち、30個くらい
- 〇パプリカ2株 →上手く育つも緑色で20個くらい
- 〇ししとう1株 →上手く育ち、20個くらい
- △きゅうり1株 →途中で病気になり7,8本くらい
- △めろん1株 →生育不良で握りこぶし大が1個
- △かぼちゃ1株 →生育不良で握りこぶし大が2個
- 〇さつまいも5株 →上手く育ち10個くらい
- ◎ゴーヤ1株 →上手く育ち15本くらい
- ◎オクラ1株 →上手く育ち30本くらい
- ✖じゃがいも4個 →生育不良&獣害でミニサイズ3個
- △枝豆3株 →獣害で1株のみ収穫
- ◎つるなしインゲン1株 →上手く育ち30本くらい
- ◎つるありインゲン1株 →上手く育ち30本くらい
- ✖とうもろこし2株 →虫獣害で壊滅しヤングコーン2本。
- ✖ごぼう10粒 →発芽不良で収穫ゼロ
- ✖だいこん30粒 →雑草に負けて生育不良、収穫ゼロ
- △しょうが4個 →1個だけ上手く育った
- 〇サンチュ2株 →上手く育った
- 〇ルッコラ2株 →上手く育った
- ◎モロヘイヤ1株 →超うまく育った
収穫レベルで◎、〇、△、✖に分類してみました。
まともにとれたのは、ピーマン、パプリカ(色づくのをまたず緑色のピーマンとして収穫)、ししとう、さつまいも、ゴーヤ、オクラ、インゲン、サンチュ、ルッコラ、モロヘイヤですね。
サツマイモを除けば、これらの野菜は夏場スーパーで買わずに過ごせるくらいの量は獲れました!
一方…
なす、きゅうり、めろん、かぼちゃ、枝豆、しょうが。
これらは少しだけ獲れはしたものの、生育不良や虫獣害により収穫量は少なかったです。
かなりスーパーに頼ることになりました。
そして…
中玉トマト、ミニトマト、じゃがいも、とうもろこし、ごぼう、だいこん。
これらは生育不良や病気、虫獣害によりほぼ壊滅でした(涙)
正直、トマト類や大根がここまで苦戦するとは想定外でした。
夏野菜のメインであるナスやトマトにここまで苦戦すると結構物足りなく感じてしまいましたね…
収穫量について全体的な点数をつけるとするならば…50点ってところでしょうか。
23品種のうち〇と◎が11品種なので、11÷23≒50です。
15平米のポテンシャルの約50%しか引き出せませんでした(笑)
初心者が野菜づくりに失敗しないためのアドバイス
とはいえ、これは僕の畑のケース。
野菜づくりの出来ばえはその人の栽培技術以外に、天候、土質、周囲の環境など、なかなかコントロールできない要素が多くあります。
とくに市民農園となると前年度使っていた人の栽培状況も今年の出来ばえに大いにかかわってくるでしょう。
逆に言えば、条件が運よくそろって
「よくわからんけど家庭菜園1年目でもめっちゃできた~」
ってなる人もいると思います(笑)
でも、その逆もしかりですよね。
そこで最後に、僕が実際に市民農園で野菜づくりをやってみて感じた、できるだけ収穫量を増やすための(栽培技術以外の)アドバイスをお伝えしたいと思います!
栽培技術については本とかYouTubeで見て下さい(笑)
1.畑には週1以上は行きたいところ
畑は週1回以上通うのが理想です。
というのも、とくに春夏は1週間であっても畑の様子がかなり変化します。
雑草がはえていたり、土がカラカラになっていたり、雨で水が溜まってたり畝がくずれていたり、風で苗が倒れていたり、虫がついていたり…
少なくとも週1くらい様子を見に行っておけば、「取り返しつかなくなった…涙」という事態を避けられることが増えると思います!
2.畑友達を作る
家庭菜園1年目にとって畑友達の存在はとても大きいなと僕自身感じました。
畑友達がいてよかったな~と思えたメリットはたくさんあります
- 栽培のコツを教えてもらえた
- 栽培に詳しい人とつないでもらえた
- たがいの知識・ノウハウをシェアできた
- 僕の畑を見てなんかヤバそうな状況になってるよ~とおしえてくれた
- 長いこと畑に行けてなかった時に、水をやっててくれた
- おいしくて栽培が簡単な野菜を教えてくれた
- 野菜をくれた(笑)
- 初心者同士で互いの失敗を笑い合えた(笑)
こんな感じですね!
すんごい個人的な感想を言うと、なんか畑している人ってめっちゃ優しい人が多い気がします!
分かち合い精神というか、give精神にあふれた方が多いんです。
ほんまにめっちゃ助けてもらいましたし、めっちゃ野菜もらいました(笑)
僕も少なからず取れた野菜でお返しできた時はとてもうれしかったです!
3.畑では積極的にあいさつ
そんな良き友達を築く上でも、あいさつはして損なしです!
あいさつきっかけに世間話にでも花を咲かせれば、もう友達です。
みーんな、友達です。
4.家庭菜園の熟練者に聞きまくる
これはもう文字通りですね。
実際に畑を始めると、すごい小さなことですら「ん、これはどうするんや?」となることが多くあります。
例えば、支柱ってどうやって立てるんだ?とか、行灯っていつとるんだ?みたいな、こまかーいこと。
家庭菜園アドバイザーがいるような市民農園であれば、わからないことがあればどんどん聞くのがいいと思います!
アドバイザーがいなくても、大体どの農園にも教えるのが好きな農業玄人みたいな人が1人や2人はいるでしょうから(決めつけw)どんどん教えを乞うのがいいですね。
そのためにも、あいさつはどんどんしていくのがいいと思います!
最後に
今回は15平米の畑でどれほどの野菜をつくれるのか、家庭菜園1年目時代の実際の僕自身の経験をもとにお話しました!
いずれにしても、初心者の場合はあまり収穫量を期待しないほうがといいと思います。
想定外のことがたくさんおこりますので…(笑)
とはいえ、ある程度の収穫量もほしいと!と欲張りだった僕は、ひとまず仲良くなった家庭菜園玄人のおっちゃんに色々聞きまくりました。
が、それでも半分くらいはうまくできませんでした(笑)
というよりかは、おっちゃんに聞こうと思った時点での状況が、もはや救いようのない事態(獣害、病気など)だった、というパターンがほとんどでした(笑)
一歩ずつ勉強ですね。獣害すら楽しみながらやるのが何よりです。
では、みなさん、これからも野菜づくり楽しんでいきましょう!
ではまた。
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