もう期待に応えてばかりの生き方はしんどい
もっと自然体に生きたい
休みたいのに罪悪感がついてまわり、
家族や職場の顔色をうかがっているうちに、
自分がどこに立っているのか分からなくなる。
もし、そんな感覚に心当たりがあったら。
それは、あなたが弱いからでも、甘えているからでもないと、
僕は思っています。
僕自身、かつてまったく同じ場所にいました。
大手メーカーの研究開発職として働いていた頃、
「ちゃんとしている人」「期待に応える人」でいようとして、
分からないことがあっても人を頼れず、
「聞いたら迷惑かな」「できないと思われたくないな」と、
つい一人で抱え込んでいました。
その結果、心と体が限界を迎え、休職することになります。
そこから僕は、
「いい人でい続ける生き方」や
「期待に応えることで居場所を保つ生き方」から、
少しずつ降りる模索を始めました。
自然体で生きたいという願いと、
「〜すべき」「迷惑をかけるな」という社会的なルール。
この2つがぶつかり合って、
心の中で綱引きが起きているのではないか。
この記事では、僕なりの解釈として
「心のシフト」と「暮らしのシフト」
この2つの視点から、そのモヤモヤの正体を整理してみたいと思います。
自然体とは何か ― 僕なりの定義
僕が思う自然体とは、
自分の本音と言動が、できるだけ一致している状態です。
外側の評価や正解よりも、
「今の自分はどう感じているか」を判断基準にすること。
本当は行きたくない誘いを断る。
しんどいときに、ちゃんと休む。
そんな小さな選択の積み重ねで、
本音と行動が少しずつ揃っていく。
その感覚が、僕にとっての「自然体」です。
自然体に近づくための2つのアプローチ
自然体を目指すうえで大事だと感じているのが、
心のシフトと暮らしのシフトを同時に進めることです。
どちらか片方だけでは、
どうしても元の場所に引き戻されてしまう。
それを、僕は何度も体感してきました。
アプローチ①:心のシフト
心のシフトでやっていることは、とても地味です。
・「本当はどうしたい?」と自分に問いかける
・湧いてきた罪悪感や不安に気づく
・「それって、誰のルールだろう?」と一度立ち止まる
そして、ほんの小さな「わがまま」を試してみる。
いきなり大胆に変える必要はありません。
むしろ、小さな実験の方が大事だと感じています。
心のシフトの実践で起きたこと
復職後、僕はひとつのテーマを決めました。
「頑張らない。
好きなことをして、気楽に生きる。職場で。」
今思えば、かなり勇気のいるテーマです。
心が乗らない誘いを断ってみる。
しんどい日は、無理せず休む。
やる前は、
「迷惑をかけるんじゃないか」
「評価が下がるんじゃないか」
そんな不安が強くありました。
でも、実際にやってみると――
意外と、どうにかなったんです。
その「大丈夫だった」という体験が、
「自分の本音を優先しても、生きていけるかもしれない」
という小さな希望になりました。
「べき思考」と罪悪感の正体について
「迷惑をかけるべきじゃない」
「ちゃんとしなきゃいけない」
こうした“べき思考”は、
過去の経験や社会の評価の中で、
自分を守るために身につけてきたものだと、
僕は感じています。
休職中、
「こんなに休んでいていいのか」
「みんな頑張っているのに」
そんな声が、頭の中に何度も浮かびました。
でも今は、こう思っています。
実は、罪悪感って、
自分を守ろうとする心の働きなんじゃないかなと。
かつて必要だった厳しさが、
今の自分には少し強すぎるだけ。
その構造に気づけると、
自分を責める気持ちが、少しやわらぎました。
アプローチ②:暮らしのシフト
心だけ整えても、
暮らしがガチガチだと、やっぱり苦しくなります。
そこで僕は、暮らしの側も少しずつ変えていきました。
・支出を見直す
・家庭菜園を始めて自給率を上げる
・ブログを通じた情報発信に挑戦する
「お金や会社への依存度を下げる」ことで、
「戻らなきゃ」というプレッシャーが和らいでいった感覚があります。
暮らしに余白ができると、
心のシフトも、ぐっと進めやすくなりました。
まとめ
今日は、自然体に生きたいを叶える2つのアプローチについてお話ししました。
・自然体とは、自分の本音と言動を一致させること
・心のシフト:本音に気づき、「〜すべき」を緩める
・暮らしのシフト:お金や会社への依存度を下げる
・どちらか片方ではなく、両輪で進めることが大切
大きく変わろうとしなくても大丈夫です。
まずは、
ひとつの「今日は休む」を許すこと。
ひとつの支出を見直すこと。
その小さな一歩が、
自然体に生きる道につながっていくと、僕は思っています。
それでは、今日は以上です。
読んでいただき、ありがとうございました。
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