旅行や帰省中にベランダのプランターに半自動で水やりする設備を作りました

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こんにちは。

わが家のマンションベランダには、今、菌ちゃん農法のプランターが11個ならんでいます。

ナスやピーマンやキュウリやトマトなど育てているわけなんですが。

夏8月の帰省や旅行により長期不在となるため、水不足にならないよう、今回、半自動の水やり設備を自作しました。

この記事では、具体的な設備のつくり方や、使ってみてかんじたメリットデメリットについて紹介します^^

ベランダ自動水やり機の全容

まず、僕の下手くそな図で全体像をお見せします。

わが家のベランダは上から見るとコの字形のベランダ。

窓からでてすぐのところに3つのプランター(いつもはコの字の右奥ですが、今回移動しました)

さらに左奥においているプランター8つ。

8月上旬の今現在、毎朝じょうろで2往復して水やりしています。

今回は、これら計11のプランターに水を分岐させ、自動潅水できるようにします。

また、わが家のベランダには蛇口はありません。

なので、キッチンの水道(泡沫蛇口)につないだホースをベランダ窓上部の小窓から屋外へと出し、そして水を分岐させました。

買った道具をリストにするとこんな感じです。ネット価格も書いておきます。

  • 泡沫蛇口用ニップル ¥691
  • ホース20m ¥3331
  • 蛇口用ニップル-ホース間コネクター ¥498
  • ホース-5分岐パーツ間ジョイント ¥386
  • 5分岐パーツ ¥1313
  • 4mmホース10m ×2本 ¥919/本
  • 4mmホース4分岐(2個入り) ¥489

合計¥8546の投資となりました。

ホースについて、僕は将来畑をするときを見越して長いものを買ったので、その分、少々お高くつきました。

1.キッチンの蛇口にホースをとりつけ

キッチン水道の泡沫蛇口とホース(内径15mm×外径20mm)をうまく接続するためには、ジョイントが必要です。

👆のジョイントを泡沫蛇口に着けていきます。

まず泡沫蛇口の先端を取り外し↓

僕の場合、1パーツだけでジョイントOKでした↓

つづいて、👇のコネクターにホースをとりつけます。

最後に、コネクターと、泡沫蛇口のジョイントをがっちゃんとつなげばOK!

これで、水道蛇口とホース連結は完了!

ホースから4mmホースへ分岐

蛇口からひいたホースを窓の隙間からベランダへと出しました。

わが家はプランターが11個あるので、11以上に分岐させていきます。

分岐パーツはいくつか種類があります。

順番に説明します!

まずはホース先端に👇のジョイントニップルを設置。

このニップルに、👇の、ホースから4mmホース5本へと分岐できるパーツを取り付けます。

ひとまず、この段階で5分岐完了です。

ここから、👇の4mmホースをつないで各プランターへ水を運びます。

4mmホースははさみで切れますので、お好みの長さに調整します。

いくつかプランターがあるなら10m長さの4mmホースを買うのがおススメです。

ひとまず、一番窓に近い3つのプランター&袋にはこんな感じで4mmホースを設置できました↓

さらにここから、「コ」の字ベランダの、左奥にホースを引っ張っていきます。

4mmホースをさらに分岐し、各プランターへと誘導

5分岐の残り2つに4mmホース10mと、1.5mほど短くなった4mmホースをつなぎます↓

そして、あるていど引っ張った先で、各4mmホース先端に👇の分岐パーツをつけて、4分岐させます。

で、この分岐部にカットした4mmホースをとりつけ、各プランターへと誘導すればOK!

4mmホースをプランターへと誘導できました↓

👇黒い4mmホースが各プランターへと誘導されております!

こんな感じで半自動水やり設備の製作完了しました!

その後、蛇口をひねると、どこも水漏れなく、ちょびちょびとちゃんと水が出続けることを確認できました^^

水量は、水道蛇口のひねり具合で調整可能です。

つくった自動水やり機のメリット、デメリット

今現在感じているメリット、デメリットを紹介しておきます!

メリットは、

  • 毎朝のじょうろでの水やりがなくなり、蛇口部分のワンタッチ取り付けで半自動化できるようになった。
  • 室内の連結部分はキッチンシンクのみなので漏れても問題なし。室内への水漏れリスクがゼロ。

デメリットは、

  • 水がでっぱなし(タイマー付きを買えばできるのかも。今回は経費削減)
  • ベランダのホースが邪魔(笑)

デメリットの一つ目、水が出続ける点については、結構気になります。

というのも菌ちゃん農法は水びちゃびちゃになるほどの水やりはタブーといわれているからです。

水浸しになると土の中に増えた糸状菌が死滅するかもしれないからです。

この点は未知数なので、今週末からのお盆帰省で実験検証してみます。

気になる人はタイマー付きの自動水やり機がいいかもしれません。

僕は悩んだ末に、予算の都合上、いったんタイマー付きは無しでやってみようと判断しました。

ということで、今回は以上です。

お役に立てたら幸いです!

では、自給農楽しんでいきましょう~^^

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