【最小コストではじめる】ベランダ家庭菜園に最低限必要な4つの資材を紹介!

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試しにプランターで野菜を作ってみたいけど、あまりお金をかけたくない…

せまいマンションのベランダだけど、プランターで家庭菜園できるかな…?

今回はこんな声にお応えします!

こんにちは。

僕は3年前にマンションのベランダでプランター栽培をこじんまりスタートし、

今では市民農園やアグリスクールの畑でも家庭菜園をやりだした30代パパです^^

先日、ベランダでやっているプランター栽培についての記事

>>【菌ちゃんプランター】ナス無肥料栽培ついに収穫!水やり頻度や注意点を紹介!

をアップしたところ、読者さんからこんなお言葉をいただきました^^

これ読んだら、プランターでやりたいって思う人きっといます。個人的に、手の届く範囲でやることの素晴らしさを実感してる(自分は手を広げすぎて失敗してるので:苦笑い:)ので、プランターで取り組める人を増やすこのような記事はとても素晴らしいと思います:ピカピカ:

うれしい!!ありがとうございます!

この言葉を受けて、もしかしたら「興味はあるけど、まだ踏み出せていない人」がもっといるのでは?

と気づきました。

その理由は、

「準備資材が多そう」

「結局お金がかかるんじゃないの!?」

といった不安があるからではないでしょうか。

何を隠そう、僕自身がそうでしたから(笑)

だからこそ、この記事では【できるだけお金をかけずに始められる方法】をご紹介します!

この記事が役に立つ人
  • 家庭菜園を始めたいけど、なるべく安く済ませたい人
  • プランター栽培をすこしだけかじってみたい、できるだけ低コストで…
  • コスパ重視で野菜づくりをやってみたい
  • マンションのベランダのような狭いスペースでも栽培できる道具を知りたい

僕の失敗談も交えて、リアルにお話していきます!

これさえあればOK!最低限必要な4つの道具

ベランダ菜園2年目のお買い物

もうこれさえあったらOK、という家庭菜園を一番安く始めるために必要な道具を紹介します!

僕が行きついた結論は、この4つです!

(マジで絞れば3つです、笑)

その道具とはコチラです👇

  • プランター(代替品や袋栽培すれば必要なし)
  • 苗もしくは種
  • 肥料

超シンプルにしたら、プランターを除いた3つでもOKです(笑)

これ以外のアイテムは、慣れてからでも十分間に合います!

プランター(または代用品・袋栽培)

プランター栽培するので、基本的にプランターは必要です。

な・ん・で・す・が!

代替品をつかったり、栽培方法を工夫したりすれば、じつは必須ではなかったりします。

選択肢は3パターンあります。

  1. プランターを買う
     →お金かかる
  2. 発泡スチロールなどで代用
     →スーパーなどで無料ゲット
  3. 袋栽培
     →もはや容器すら不要

発泡スチロールでも人参栽培できましたよ〜^^

さらにラクしたいなら、【袋栽培】がおすすめ!(後述)

発泡スチロールで人参栽培できましたよ~^^

さて、ここからはプランターのサイズについて

ミニトマト、ナスなどの果菜は10号プランター

ミニトマトやナスやピーマンといった果菜なら、小さくても”10号”サイズ以上のプランターがいいと思います。

これなら直径30cmちょっとで幅もとらないのでせまいベランダでも置けるし、果菜が育つ最低限の大きさをクリアしています^^

僕も色々さがしましたが、コーナンのモノがコスパよく、いまでも愛用しています!

↓10号プランターでミニトマト栽培してます

↓こちらはピーマンですね。実がついて興奮していました

小さな葉物野菜やハーブ類は小型プランターで

レタスや小松菜、青シソやバジルなどの葉物野菜やハーブ類であれば、さらに小さいプランターでも大丈夫です。

バジルがもっさり茂ってくれて、自家製ジェノベーゼソースがつくれました^^
ほうれん草と小ネギの朝どれを堪能できましたよ~^^

スペースがせまい人は、小さいプランターがおススメです!

これまた僕はコーナンさんのものを使っています!

↓のプランターで青シソ、バジル、レタス、小松菜、春菊、ほうれん草、ミニ人参などを育てました^^

プランターさえいらない裏ワザ:袋栽培

新品の培養土の袋をそのままプランター代わりにする方法です。

袋の中の土に苗や種を植えるだけなので、容器代ゼロ

初心者さんでも、普通のプランターと変わらない感覚で育てられます

土は必須です~!

おススメは元肥入りの培養土

そして、初心者さんであれば、ホームセンターなどで売られている

元肥入り(元から入っている肥料)の培養土がおススメです。

肥料の配合から自分でやるとなると、しんどいです。

失敗しにくい培養土の価格

で、培養土の中にもいろいろ価格差があるのですが…

僕の経験では、10~15Lが200~300円代で売られているような培養土はうまく育ちませんでした。

僕はコーナンのコチラ👇の培養土を愛用しています。

この培養土であれば、僕が育てた野菜はどんなものでもうまく栽培できました^^

少々単価は上がりますが、とはいえ培養土としては普通か、少し安いくらいの価格です。

とくに4~6月のシーズン時期に実店舗へいけば、さらにお安く買えましたよ~^^

土の容量:10号は約15L、小型は5LでOK

10号プランター9分目まで入れてだいたい15Lです!

必要な土の容量はプランターサイズで異なります

だいたいプランターに書いているのでそれを参考にすればOKです。

以下が目安です。

  • 10号プランターは約15L
  • 小型プランターは約5Lで十分

苗もしくは種

栽培したい苗や種も必須です!

当たり前すぎてすいません(笑)

ホームセンター、ネットなどでたくさん売られているので、自分が食べたい野菜を選んできましょう!

ちなみに、苗は園芸店やホームセンターなどで、その季節にあった野菜が売り出されていますよ^^

肥料

最後は肥料ですね。基本的に野菜づくりには肥料が必要です!

元肥入り培養土でも、育てていくうちに肥料切れするので、追加用で必要なんです。

肥料の種類はどれにする?

ひとまずこだわりがなければ、「8:8:8」と書かれた化成肥料を買っておけばOKです!

こんなやつです👇

8:8:8ってのは、肥料に含まれる「窒素N:リン酸P:カリK」成分の含有率(%)のことです。100gの肥料の中に、N,P,Kがそれぞれ8gずつ含まれてますよ~っってことです

肥料は何kgいるの?

ナス、ミニトマト、ピーマン、葉物少し…くらいなら、

3〜5kg買っておけば十分。余るくらいです!

「足りなくなったら買い足す」くらいでOKです^^

余談ですが…この「なにか問題が起きてから買う」っていうスタンスが、ムダ買いしないために結構大事な心持ちだったりしますよねぇ(笑)

買ったけど要らんかった道具

いくつかありました。ムダ買い。ここでは過去の僕の失敗を紹介していきます!!

鉢底石

別になくとも育ちます。あればうれしい、くらいです。

木の枝バキバキ折って代用可能です。こんな感じで👇

スコップ

いらないです。スコップでやることほぼ全て手でできます!

じょうろ

いらないです。プランター少ない内は2Lペットボトルで十分でした!

支柱

とくに葉物野菜とかなら絶対いらないです。

ナスとかピーマンとかトマトをやるなら、要検討ですが。

でも自然公園とかで落ちてる1mくらいの長いまっすぐな木の棒とかで全然代用可能できます!

園芸ハサミ

いらないです。普通のハサミでOKです。

病害虫とかウイルスが…とかは1年続いたら考えましょう(笑)

まとめ|最安スタートセットは1624円!

今回は、プランター栽培をできるだけ安くはじめたい初心者さん向けに、

コスパ重視の「これさえあればスタートできます!」という必要資材を紹介しました!

マジで絞れば、土、苗or種、肥料の3つでOKです!

この場合、コーナンでそろえるなら…
(コーナンばっかですいません笑、別に回し者じゃないですよw)

  • 土:コーナン20Lで657円
  • 苗:ミニトマト1株で200円
  • 肥料:8:8:8化成肥料3kgで767円

総額1624円になります!

どうでしょうか!?

ちょっと高い??

それならスーパーでミニトマト買うわ!

ってなりそうですか?笑

でも、自分で育てた野菜を収穫する楽しさはプライスレスです!

さらにコスパ重視なら…「菌ちゃん農法」

上で紹介した資材でも僕的にはかなり安いのですが…

こここらさらに肥料代がかからないとすれば…費用はさらに抑えられますよね~

つまり無肥料栽培です。プランターで無肥料栽培できないかな~って。

はい、できます笑

最近、栄養価の高い元気なお野菜がプランターで無肥料で安く作れちゃうという、

超ウルトラCの新しい農法がじわじわと広がってきるんです。

それは「菌ちゃん農法」とよばれる栽培方法です。

もし興味があればこちらの記事をのぞいてみてくださいね^^

ではでは、家庭菜園、ぜひともトライしてみてください~。

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