【総額300円】手づくりの陽だまり温床の課題がわかってきた

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育苗

こんにちは。

僕は食の自給率アップを目指して2024年から市民農園で家庭菜園をはじめました。

今年2025年は【野菜を種から育てて、その種を採る】ことを目標にしております。

先日紹介した、段ボールとダイソーの300円グッズで手づくりした陽だまり温床にて、

3月15日現在、トマト、なす、ピーマン、甘長唐辛子を育苗しております。

>>【総額300円】マンション育苗用に陽だまり温床を自作して効果を検証!

この陽だまり温床が本格的に稼働したのが3月4日。2月26日に始めたポケット催芽で発根した種をセルトレイへ植えかえた日です。

上の記事では本格稼働した後の数日間の温度変化を検証し、保温効果ありなことを確かめました。

しかしあれから11日経過し、いくつか重要な課題が見えてきたので、状況と現時点で考えている対応を述べていきます。

本格稼働後11日間の温度変化

まず3/5~3/15までの温室内の温度変化を見てみる。

これをみると正午あたりで最高温度となり、以降はゆるやかに下降して、翌朝のわが家が動き出し始める直前の6時頃に最低気温となる傾向です。

日中の最高温度は低くても22℃以上で、まずまずの加温状況です。

手作り陽だまり温床の課題

注目したいのが、最低温度です。今回課題視しているのが、まさにこの最低温度。

ちなみに夜間はペットボトルの水は冷えたままで、暖房を切った部屋の中でただ温床を毛布で覆っているだけにしています。

3/5~3/15の朝6:00の温室内温度データを見てみるとこんな感じ。

日付温度℃
3/520.4
3/617.8
3/716.5
3/816.4
3/919.9
3/1016.8
3/1116.9
3/1219.9
3/1319.7
3/1417.5
3/1518.5

日によってばらつきますが、16.5~19.9℃です。

この温度がピーマン・甘長唐辛子の発芽適温と夜間生育適温の最低ラインぎりぎり、もしくは少々下回っているんです(下の表の赤字がそれです)

発芽温度 [℃]発芽適温 [℃]生育温度 [℃]生育適温 昼 [℃]生育適温 夜 [℃]
トマト10~3515~2510~3520~288~13
ナス15~4025~308~4022~3016~20
ピーマン
とうがらし類
10~3520~3018~3525~3020~25
参考:トマト、ナス、ピーマンの発芽・育苗温度一覧と育苗ポイントを解説

ピーマンはナス同様に高温が必要なのですが、ナスと違うのは、恒温性を求める点です。

ナスは変温性で日中は20℃後半に加温し、夜は20℃を下回るくらいに下げて、むしろ寒暖差を与えてやります。

しかしピーマンの場合は、夜も20℃以上の温かい環境をキープしてやるのがよいのです。

なので、現状の夜間の冷え込みはピーマンの発芽・生育にはよろしくない状況である、といえます。

そして、その懸念が的中したかのように、現在、見事にピーマンだけがまだ発芽していないのです(涙)

僕は現在育てている苗は全て、まずはポケットに入れて温め(このやり方をポケット催芽といいます)、それぞれの野菜の中で1割の種が発根したら種を全てセルトレイへ移し替え、温床で管理する、という流れで育てています。

>>【ベランダ育苗】初心者でもポケット催芽で夏野菜の種を簡単に発芽できた!

その手順で、ナスやトマト、甘長唐辛子は順調に発芽しております。

しかしながら、ことピーマンだけはなぜか発芽しないのです。

下の写真が現状の様子です。

ポケット催芽を数日遅れではじめたとろーり旨なすをのぞき、ピーマン以外は見事に発芽しております。

トマトに関して言えば、後発組の第2陣でさえも発芽しているというのに…

(ちなみにより低温に強いトマトは、晴れの日であれば最近はなす&ピーマンとは別の、非加温の段ボール箱で管理しています)

なす(愛知長茄子、立石中長茄子)と伏見甘長唐辛子はほぼ全て発芽
トマトはほぼほぼ発芽

この結果が全て温度状況にあるとは言い切れませんが、とはいえ少なからず夜の低温は未発芽に影響しているのではないかと思っています。

手作り陽だまり温床で夜の加温をするには

太陽のない夜間の陽だまり温床を加温するとなると、熱源はお湯を入れたペットボトルです。

単純に考えればピーマンのために夜20℃以上をキープしたかったら、夜暖房を消して寝る前にお湯を入れたペットボトルを敷いてあげればいいのです…

陽だまり温床でなすとピーマンを育苗する際の悩み

ただ、現在、ピーマンとおなじ温床でナスも育苗中です。

先述の通り、ナスは変温性を求めるので、夜は20℃以下に下げてあげたいのです。

だから、同じ一つの温床でなすとピーマン両者の願いを叶えることがなかなかに難しいのです。

もう少し大きめの温床であれば、保温効果の高いピーマンを中央において、冷えやすい端にナスをおいてやる、というやり方でどうにか実現できます。

そのようにやっている本も見たことがあります。

ですが、僕の現状の手作り温床はいかんせん小さいので、そこまで顕著に温床内での温度差は出にくいと思っています。

そもそも、ピーマンの未発芽が実はぜんぜん別の原因だった、なんてオチも考えられますし…

ん~、ちょっと悩ましいところです。

今後の対応策を挙げておく

じゃあどうしようかと今まさに考えているところなのですが…

  1. このまま何も変えずに検証を兼ねてやってみる(失敗してもそれはそれで経験値になるし)
  2. ピーマンの下にだけお湯ペットボトルを敷く
  3. ピーマン専用の温床をつくる

いまの候補はこの3つです。

ひとまず今すでに育てているピーマンの種たちは、現状維持でナスと同じ温床で作っていこうと思っています。

今後は、2つ目のアイディアでどうにか発芽しないか検証してみて、3つ目のアイディアについては、ポケット催芽の後発組で検証してみようかな、

とそんな風に考えています。

まとめ

以上、手作りの陽だまり温床での現状の育苗課題について取り上げました。

今後、どのように対策し、その結果どうなったかは、随時ログを残していきたいと思います。

ではまた、皆さんも楽しんでいきましょう!

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